八ヶ岳でリタイア後に住むための土地に出会い、売買契約をしたのが2010年の晩秋でした。
2010年というと、あと10年で定年という年。
庭造りには、少なくとも10年は必要…って言われているので…😅
10年後リタイアした時に、庭が形になっているといいな～🤔という、大きな夢を抱いてのスタートでした。
実際、リタイアして八ヶ岳に定住化したのが、2020年の春。
十年経って、庭が形になったかどうかは別として…😅
バラも宿根草も、まずまず咲いてくれる土作りはできたかな??という感じです😊
さて、土地探しを始めて１ヶ月程で運良く?出会ったのは、日当たりがよく平坦で、庭造りにはぴったりなはずのこの土地なんですが…
土地の契約をした11月、土地は、うねるように荒っぽく倒れた枯れ草に厚く覆われていました😮
ここは元々農地で、ご近所の方によると、大根等を作ってた畑なんだそうですが…
長らく耕作放棄されてて、草が延び放題のまま放置されていたんですよね。
９月にこの土地を初めて見に来たときには、背丈を越すかと思われるくらいの草に覆われていましたから😅
枯れているとはいえ、全くすごい草の量です😮
冬の間はこれでもよいとして…
このまま放置したら、来年の夏にはどうなっちゃうんでしょうねえ〰️😣
きっとまた、背丈を越える草が茂って、庭造りどころではないでしょう！
この草ばかり元気に生える土地をどうやって庭にしていくか？？
造園業者さんに土壌改良や土地の整備を頼んだら…この広さ(300坪)ですから、どれだけ費用が必要か見当もつきません😢
できるだけお金をかけず、人力…できるだけ私ができる庭仕事の範囲で庭にしていきたい🤔
もちろん、私１人というわけではなく、この土地に生きるすべての植物や生き物たちの力を借りて…。
自然の力を味方にした庭造りが、ここから始まりました。
連載『庭造りの方法』
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