*子育てママを応援する料理代行サービス*
♫チアーズキッチン♫SATO
栄養士歴30年☆乳幼児食指導士
☆作り置きお料理☆
☆佐藤由起子☆
夏こそカレーを食べよう
カレーに含まれるスパイスは、夏バテ防止に最適
豚肉を使用すれば、
元気ビタミンとも呼ばれるビタミンB1たっぷり。
夏の日差しで
ダメージを受けたカラダをケアしてくれます。
赤ちゃんのいるご家庭で、
カレーライスを離乳食に展開のご紹介。
大人が食べるカレーの具材を取り分けするだけで、
とっても美味しい離乳食が手間なくできますよ
ここから、離乳食に使う野菜を
別鍋で煮ていきます。
たっぷりの水と共に
材料が柔らかくなるまで煮ていきます。
※細かく切らずに大きめでOK。
⤴️この野菜スープ、
離乳食づくりにとっても便利なので是非作ってみてくださいね
そして、コレを使用して、
離乳食を作っていくのです。
【離乳食初期】
玉ねぎ、人参、じゃが芋をペーストにします。
1種類大さじ1杯位です。
混ぜてペーストにしてもOK。
タンパク質としては、
今回は豆腐のペーストを加えました。
コレも大さじ1杯位。
炊飯時に湯呑みでお粥も作り、
10倍粥として
全がゆ大さじ1杯に重湯又はお湯を大さじ2杯加え
それもペーストにします。
野菜の煮汁は、
スープとして
野菜のペーストを緩めるときなどに
使用して下さい。
【離乳食中期】
上記の野菜もみじん切りにし、
鶏胸肉の茹で汁の中に野菜鶏胸肉を加えて、
牛乳を大さじ1杯程も加え
塩ひとつまみで味付けします。
とろみが足りなければ
水溶き片栗粉でまとめてください。
お粥は7分粥を50g程。
全粥大さじ2杯に重湯大さじ1杯です。
【離乳食後期】
片栗粉をまぶして煮た鶏胸肉を
3〜5ミリ角に切ります。
上記で煮た玉ねぎ、人参、じゃが芋も
5ミリ角位に切ります。
鶏肉を茹でた煮汁に、
玉ねぎ、人参、じゃが芋、鶏胸肉を加え、
ケチャップ少々、塩ひとつまみ、牛乳大さじ1杯を加えて加熱する。
トロミが足りなければ、
水溶き片栗粉でまとめて下さい。
お粥は全粥を60g程。
この時期、
自ら食べたい意欲が出始め、
手が出始めたら、
柔らかく茹でた人参などをスティックに切り、
手掴みを体験させてげて下さいね
※手掴みは、この時期とっても大事な行為です。
ママの余裕がある時だけでOKなので、
思う存分させてあげて下さいね
この様に、
離乳食は面倒と思いがちですが、
特別に作らなくても
ちょっとした一手間で、
無添加で安全安心、
そして美味しい
離乳食が出来上がります
野菜スープは、
出汁昆布を入れるだけで
美味しいブイヨンができますよ
特別な調味料を加えなくても、
素材の味が活かされた
とても美味しい離乳食が作れちゃいます
野菜スープと煮野菜は、
多めに作ってペーストにし、
冷凍庫すれば
レンチンするだけで
安心美味しい離乳食ができます
1週間を目安に使用して下さい。
もちろん、料理代行でお作りしますよ
FBS仲間が、離乳食の動画を配信
基本の作り方をわかりやすく
とっても丁寧に作りますよ⤵️
《栄養士の一言》
離乳食後期位に
手掴み食べが始まります。
この手づかみ食べは、
赤ちゃんの成長にとって必要なステップ。
①目で対象のものをしっかり確認し、
手を伸ばしてつかむ。
そして、それを自分の口までもっていく、
という流れの動作を繰り返すことで、
赤ちゃんにたくさんの刺激を与え発達を促す。
②スプーンやフォーク、箸などへの移行がスムーズ。
③少食、偏食を防ぐ。
④食べ物を手でつかむ刺激で、
食材のかたさや柔らかさ、触感、温度を
手指を通して感じる。
ママの余裕のある時に
無理せず、試して下さいね
では皆さん
どーもでした
最後まで読んでいただき
ありがとうございました