こんにちは。


ゆきこです。



 

 

最近学校に行き、先生にクラス替えの相談をしました。
苦手な子とできれば別のクラスにして欲しいとお願いしたのに、できませんと言われました…。

 

 

 

LINE@に、今のお悩みを書いてくださいましたSさま顔

 

ありがとうございます。

 

 

 

今年度ももう少しで終わります。

 

 

 

来年度からは、心機一転、学校に行けるといいな…。

 

でも、苦手な子がクラスにいたら、難しいだろうな…。

 

 

 

そう思って、学校にお願いしたのに、

 

聞き入れてもらえないと、

 

がっかりしますよね…。

 

 

 

で、がっかりしているのは、誰ですか?

 

 

 

子どもでもなく、

 

もちろん先生でもなく、

 

私…ですよね。

 

 

 

こういう時、

 

漠然とした不安があるので、

 

がっかりしたり、

 

ザワザワしたり、

 

もっといい言い方をすればよかった、とか、

 

他の学校は、クラス編成も気にかけてくれるのに、

うちの学校はなぜ???

 

なんて、考えてしまい、

 

もっと不安になったり、

 

怒りがこみあげてきたりすると思います。

 

 

 

でも、こういう時こそ、

 

向き合うのは自分

 

です。

 

 

 

何を不安だと感じているのかを

 

ひたすらノートに書き出してみてください。

 

 

 

苦手な子が同じクラスにいると、何が起こると思っているのか。

 

それが起こると、どう嫌なのか。

 

誰にどう思われると思って嫌なのか。

 

 

 

これをできる限り具体的に書いていきます。

 

 

 

実際に、私が、

 

三男が小学生の時にトラブルになった子と同じクラスになったときの不安を書き出したものを

 

例に出してみます。

 

 

①三男が学校に行き始めたら、またその子と衝突してしまうのではないか。
②三男が学校に行きたいと感じても、その子がいることで躊躇してしまうのではないか。
③その子に、ずっと学校を休んでいたのに、来やがった、と思われるのではないか。
④休んでいたことを責められそう、ゲームばっかりやってあの子はダメなやつだと言われそうで嫌。
⑤また衝突をしてしまって、先生や学校との関係が悪くなって、もう一度不登校になったら、今より更に人が信じられなくなって、ひきこもってしまいそうで嫌。

 

 

 

 

次に、

 

この予想したことが起こったら、どうなると思うのか。

 

本当に起こるのか。

 

どのくらいの確率で起こるのか。

 

を書き出してみます。

 

 

 

①また衝突しても、問題ない。その時、私が三男を受け入れることができれば問題ない。もともと本人同士は仲が良かったので、本当に衝突が起こる確率は低いのかもしれない。三男の不登校の原因はその子だといううわさが広まっていると三男の友達が言っていた。その状況で、わざわざ三男にあれこれ言ってくるとは思えない。三男も、何も言ってこなければ、何も言わないと思う。
②躊躇したら行かなければいいことで、それも含めて行けるようでないと、本当に登校できる状態とは言えない。その意味で、同じクラスということは、かえっていいことかもしれない。
③ずっと休んでるのに来やがった、とは、思うのが普通かもしれない。来やがったと思うかどうかは、私がここで考えてもしかたがないし、その確率もわからない。
④ゲームばっかりやっていても三男は三男だし、今更そんなことを言われても関係ないと思える。
⑤また、不登校になってひきこもりになったとしても、それは、その時に考えればいいこと。今、登校し始めた訳でもないのに、そんなに先のことまで心配する必要はないように思えてきた。

 

 

ここまで、不安の中身が具体的になると、

 

それは、今、考えないといけないことではない

 

ということがわかってきます。

 

 

 

そうすると、

 

不安だった氣持ちが解消されていると思います。

 

 

 

何を不安に思っているのか、わからない状態が一番不安なのです。

 

 

 

例で出したものは、私が考えたことなので、

 

これが正解、とかではありません。

 

 

 

私は、不安の中身を具体的にしてみることで、

 

以前トラブルがあった子と同じクラスであっても

 

特に、今、問題ではなかった、

 

ということがわかりました。

 

 

 

超アナログですが(笑)

 

不安なことがある方は、

 

ノートとペンを持って、

 

やってみてくださいねウインク

 

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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