続きです
「出雲大社」
3人の行きたい場所が一致したこの「出雲大社」は
神話「因幡のしろ兎」で登場する心優しい大国主大神(大国主命)が主祭神
大国主大神は大黒様として広く慕われ、
日本全国多くの地域でお祀りされている
神話「国譲り」では、大国主大神は幾多の困難を乗り越えて開拓した国土を
天照大御神に譲ったとあり、
地元の伊勢神宮ともご縁がある
と、深く考えず
出雲大社でいろんなご縁を結んでもらおう
「出雲ぜんざい」をいただいたお店の真ん前に上の写真の
勢溜(せいだまり)の大鳥居がある
振り返ると、
神門通りの向こうに真っ白な大鳥居(宇迦橋の大鳥居)が見える
扁額の大きさは畳6畳分もあるんだそう
勢溜の大鳥居から続く参道は
珍しい下り参道
途中にある「祓社(はらいのやしろ)」で身を清める
出雲大社は「二拝四拍手一拝」
この四拍手。。。
慣れないのでちっちゃい音になっちゃったし、
リズムがおかしくなった
パンパン。。パン。。。パン。。。
ありゃ
浄め池(きよめのいけ)
うさぎの像
三の鳥居。。。は、撮り忘れ
松の参道
中央は「松の根」の保護のため通行禁止
弥山
ムスビの御神像
大国主大神が両手を挙げて幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)から
「おかげ」を受け取り、縁結びの神様になったシーンを表している
手水舎
柄杓の無いパターン
御慈愛の御神像
因幡の白うさぎのワンシーンだね
四の鳥居(銅の鳥居)
拝殿
大社造と切妻造の折衷様式で戦後最大の木造神社建築
拝殿の大注連縄
二拝四拍手一拝で
今度はリズムよく四拍手でけた
八足門
大切なご縁はこのまま末永く続きますように
素敵なご縁にこれからも恵まれますように
御本殿の大屋根と観察楼及び回廊
十九社
御本殿の東側、西側にある
神在月の期間のみ開扉
文庫
そしていよいよ最大級のパワースポット「素鵞社(そがのやしろ)」へ
で、再び
「あ”~~~」の雄たけびが
「あかんやん使ってないジッパー付きの袋、忘れた
」と雪狐
「大丈夫レジ袋やったら持っとるに
」と気遣いママ
「良かった~」と安心していざ参ろう
素鵞社(そがのやしろ)
ちょうど御本殿の真後ろに位置し、
御本殿と出雲大社全体を見守るように階段を少し上がった小高い位置に建つお社
後方には禁足地となっている八雲山
ご祭神は天照大御神の弟神で、大国主大神の親神でもある
神話「八岐大蛇(やまたのおろち)を退治したことでも有名
ここも二拝四拍手一拝
厄除けの神様でもあるので、
「厄除祈願 除災招福 諸悪消滅 火難除」
と思いついた厄除の言葉を唱える
そして、稲佐の浜の砂を用意し
社殿の右側に回り。。。人でいっぱいだったので裏側にある御砂の納め箱に
(右、裏側、左と3か所ある)
稲佐の浜の砂を納め、同じ箱内で同量か少な目に「御砂」をいただく
スコップは用意されていた
「御砂」は家の敷地や玄関に撒くと土地が清められ
厄除けや邪気払いといった神様のご加護がいただけるそう
お守りとして身につけることも出来るそう
無事にレジ袋に「御砂」をいただいた後は
振り返り、
八雲山の岩盤に触れてパワーをいただく
禁足地となっている八雲山には入ることが出来ないが、
ここは聖なる山に触れることが出来る唯一の場所
ここに居るだけで、不思議な感覚を体験する人もいるんだそう
雪狐は残念なことに写真を撮るのに必死でわかんなかったけど
気遣いママは「なんかふゎふゎしてきたに」と言ってた
御神座正面参拝所
ごしんざしょうめんさんぱいしょ
本殿内部の中央に心御柱(しんのみはしら)がある
この心御柱を中心に時計回りに回って御神座に至る、
独特な構造なので御本殿内の御神座は西を向いている
ここは、大国主大神の正面に向かってお参り出来る場所
二拝四拍手一拝
最後は「穏やかに過ごせますように」と
拝殿まで戻ってきた
御朱印は拝殿の裏手にある受付所で
御朱印帳(1,200円)
御朱印(初穂料は気持ちで)
八足門と古代本殿の御柱
神楽殿
日本最大級の大注連縄
長さ約13m、重さ5.2t
。。。大きさが全くわからん写真だ
狛犬
御朱印は左側の受付所で(初穂料は気持ちで)
鏡の池
河骨(こうほね)だと思う
そういえば、正面破風にステンドグラスが使用されているとどこかで見たが、
すっかり忘れていて、写真を見直したら扁額「神光満殿」の奥にあった
長くなってきたので
続きます