松阪にある「瑞巌寺庭園(記事1、記事2)」を散策した記事を書いた時に、
境内に湧き出る泉が眼病に効くという「横滝寺」というお寺が、
「瑞巌寺」の先にあることを知って、
「これ以上老眼が進まないようにお参りに行こう」と思った
グー〇ル先生によると、「瑞巌寺」へ行くまでの道より、
さらに狭く勾配がきつそうだったので、自分の車では。。。というのと、
ちょっと一人では。。。というので、
なかなか来れずにいたのだが、
軽バンと運転手を確保出来たので、
行って来た
本当は横滝観音命日の14日、昨日来たかったんだけど、
お天気が悪くて今日になった
県道59号線の交差点「瑞巌寺入口」から西(高速の方)へ進み、
県道568号線へ。。。
二又を左に進み、道なりに進むと再び二又に(右側に東屋?と案内板がある)。
(そこをまっすぐ進むと「瑞巌寺」)
二又を左に進む。
道が狭いうえ勾配もきついので、対向車に注意
峠の辺りで一瞬伊勢湾と松阪市内が見える場所がある
そこから下り坂
対向車に注意しながら進むと、「横滝寺」境内に入る道が見えてくるが、
すぐ左側に駐車出来るスペースがあったので、
そこに車をとめる
通り過ぎてちょっと下ると、右側に広い駐車場があったんだけどね
石段の途中から山門を
赤い鳥居の先には、
滝が
んお寺の横に滝があるから「横滝寺」なのか
県道から境内へと続いている道がこれ↑
急こう配だし車のお腹擦りそう
参道脇のお地蔵様
手すりがあってお年寄りも何とか上がって来れそうだね
石標
山門
山門に架かってた扁額に「孤峯山」とある。。。
ご本尊「阿弥陀如来」が祀られている本堂
「これ以上、老眼が進みませんように」
堂内には「め」の字が描かれた眼病平癒の奉納額が所狭しと並んでいる
三つ葉葵の御紋
見事な彫り物
提灯にも三つ葉葵
観音堂
ご本尊は「横瀧観音」と称される「聖観世音菩薩」
よこたき稲荷の朱塗りの鳥居
手水鉢
鐘楼堂
現存する中では最古(慶安元年・1648年)の鋳物師天命図書安次作の梵鐘
近くのお寺の住職が兼務されているとのことで、
普段はボランティアの方が留守番?されているようだ
14日の供養には御朱印が頂けるらしい
例年、4月14日は春季大祭があり火渡りが行われる
境内の左側に石段があったので、行ってみる
ここにもお堂があったのかも
近くの「瑞巌寺」のように山に戻ってしまうのだろうか。。。
三重にはこういった歴史のある良い雰囲気のお寺がたくさんあるけど、
どうにかして保存出来ないものかしらねぇ。。。
無住職のお寺が公民館や集会所代わりになってるところもあるけど、
若い方たちがどんどん少なくなっているから、
高齢の地域の方たちだけでは大変よねぇ
山門の下まで戻って来た
この石段を上っても境内、そして上の場所(廃墟)にも行ける
石段を下りて来た
ここが参道入口
杖も用意されているので、足腰が心配な方も安心だ
なぜかこんなところに佛足石
と、お参りを終えて車に乗り込む。。。
あっ
肝心の「泉」を見てくるのを忘れた
というか、どこにあった
が、時すでに遅し
車はどんどん南(来た道とは違う方向)に進んでる
。。。これは、またお参りに来なくっちゃ
道は、こっちの道の方が広いかも
と、歩いて上って来られるご夫婦、何組かに遭遇
松阪市森林公園からかな
道も広いし次来る時は「松阪市森林公園」の方から来よう