栗と無花果のチーズケーキ ☆ プチジャポネ | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ
マロンパイ ☆ ドゥブルベ・ボレロ
きな粉のモンブラン ☆ パティスリー・カナエ





  
10/5 O.A.の関西テレビよ~いドン! 「本日のオススメ3」でご紹介させていただいた
今すぐ食べたい栗スイーツ! 3品目は・・・


プチジャポネさんの栗と無花果のチーズケーキです。
 
「一口食べて幸せを感じる」 そんなケーキが作りたい!とおっしゃる
パティシエールのMichieさんこと児嶋未知恵さん。

プチジャポネさんがオープンされたのが、2003.7月。
そして今年、2009.4月にこちらの京都のオフィス街、
四条烏丸を少し入った所に移転されました。

 
 
 



築38年の古い2階建ての倉庫物件を改装し、以前は2席しかなかったカフェを併設。

とても京都らしい趣のある、上質な空気感が流れています。
カラカラッ♪ と響く引き戸もレトロな雰囲気で素敵ですね。







 
ショーケースには、上品で大人っぽい雰囲気のプティ・ガトーが顔を並べています。
シンプルなものから、ちょっぴり目を惹くデザインのものまで、
どのお菓子も、大人の女性を感じさせる上質な雰囲気・・・
なんだかMichieさんの感性が訴えかけてくるような気がします。
 
最後にMichieさんのお写真を載せますが・・・あっ、この女性が作られたお菓子なんだ!
って、きっと感じていただけると思いますよ。
上品さの中に、チャーミングな素顔をちらりと覗かせる不思議な雰囲気の方なんです。

 
 
 


 
カヌレやファーブルトンといったフランス伝統菓子も
まるでオブジェのひとつのように可愛らしく飾られています♪

 
 




 
焼き菓子のコーナーには、陶器製のクグロフ型やアニョー型も飾られています。

最上段にあるお紅茶は、プチジャポネさんのカフェでも使われている
フランス流紅茶専門店・Enchan-the (アンシャンテ)さんのお紅茶。
横に置かれた、ピンクの小ぶりの南部鉄器も可愛らしいですよね。
フランスのサロン・ド・テではよく見かけられる、この南部鉄器のお急須。
色々なカラーバリエーションやデザインがあって、私も欲しくなっちゃいました❤

 
 
 
 


 
2Fに上がると・・・太陽光が降り注ぐ、とても明るく落ち着く空間。

 



 
一席ずつ異なるレトロな木製のテーブル&チェアーがお洒落ですよね。
木のぬくもりと、大きな窓から降り注ぐ光に包まれて、
ついうとうとと、お昼寝しちゃいたくなるような癒しの空間・・・

あれっ、さらに上に登る階段が!

 
 
 


 
上にはさらに、眺めのいいロフトもあるんですよ!
でもこのお席はさらに長居しちゃいそうで…危険です^^;

 

 


 
こちらが今回ご紹介させていただいた、栗と無花果のチーズケーキ。
この季節だけの限定商品です。
そして、パティシエールのMichieさんです(*^^*)

秋になると、モンブランや和梨のタルトも必ずいただきたくなるんですが、
昨年初めていただいて、来年もぜひこの季節が来たら!
と心に決めていたのがこのお菓子なんです。

クリームチーズにマロンペーストを合わせた濃厚な栗のチーズケーキの中に、
赤ワインでコンポートした無花果が入った大人のチーズケーキ。
まったりと濃厚な栗の風味とチーズの酸味が広がる中に、
無花果の香りとプチプチ感がアクセントになっています♪
最後にピンクペッパーを添えて。

初秋の足音が聞こえてくるような、キュートでシックなデザイン。 
誰からも好まれる栗のチーズケーキに、大人の女性を髣髴とさせる
無花果のコンポートを合わされていて、お気に入りなんです。
是非素敵な雰囲気のカフェで、ゆ~ったりといただいてみてくださいね。

今月から秋の新作が続々と登場しているので、
私もまた、心もお腹も癒されにお伺いしたいと思います♪

 
 
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店名:プチジャポネ
住所:京都市下京区東洞院仏光寺下る高橋町605-2 
電話:075-352-5326
定休日:毎週木曜日・第3金曜日
営業時間:11:30~20:00