昨年の初夏、ラ スプランドゥール＠東京・久が原の藤川シェフから
｢僕の同級生のお店が、大阪の日根野にあるんですよ！｣と聞いて早1年・・・
日根野？って関空の方？？？・・・何時間ぐらいかかるんだろう・・・
と思い、なかなかお伺いする機会がなかったんですが、
この1年、頭の片隅ではず～っと気になってたんです。
そして気になりだすと、ど～しても我慢できなくなっちゃう私＾＾；
1年越しの念願叶って、やっとお伺いすることができました！
でも日根野って・・・関西在住でも、行かれたことない方多いですよね？！
たしかに自宅（宝塚）からは2時間以上かかるんだけど、
JRなら、大阪で関空快速に乗り換えれば、乗り換えも1回で済むし、
駅からも徒歩7分と、意外に楽チン行けちゃいました（＾＾）ｖ
（行きは迷わず行けたんだけど、帰りは駅までグルグル…20分もかかっちゃいました＾＾；）
こ～んなにのどかな景色の中に、突如フランス菓子店が出現するなんて？！
道路と逆サイドは大きなため池に面していて、さらに郊外ムード満点。
久々に、こんなにゆるやか～に時の流れる雰囲気の場所を訪れたかも・・・
門前シェフは、辻調理師専門学校フランス校で、
ラ スプランドゥールの藤川シェフ、
そしてプティトゥペッシュ＠大阪・狭山の込山シェフと
同級生だったそうなんです。（ということは、私と皆さんは同い年＾＾；）
その当時、生徒24名中男子は4名。
そのうちの3名が、こちらのお三方だったんですって！
門前シェフはその後数店舗を経てオーボンビュータンさんへ。
その頃先輩にいらしたのが、アルカイク＠埼玉の高野シェフで、
今もお互いのお店を行き来するほど親交が深いそう。
門前シェフが、高野シェフを尊敬してらっしゃる想いは・・・
ショーケースを見ると、一瞬にして理解できちゃいました（＊＾＾＊）❤
光が入りこんじゃうショーケースで、ちょっと見にくいですが、雰囲気は伝わりますか～？
もう・・・1、2・・・好き（❤ ❤） ってテンションがＵＰしちゃって♪
シェフが出てきてくださったのに、先にお写真撮らせていただいてもいいですか～？
ってルンルン状態で撮影させていただきました（お待たせしちゃってごめんなさい）
生菓子以上に大興奮の、こちらの焼きっぱなし菓子たち。
しっかりと焼き込まれた濃ゆ～い茶系が、見目麗しいでしょ（❤ ❤）
でも残念なことに、平日のお昼過ぎだったのに、既に売り切れ商品が続出？！
横にたくさんのプライスカードが並べられていまし・・・
勿論なんのためらいもなく、1個ずつ購入しちゃいました！
焼き菓子も美味しそう～♪
サレ系のスティックパイや、パート・ド・フリュイなども。
まずは店内で何をいただこうかな～とショーケースを眺めていると、
こんな大阪らしいユーモア溢れるお菓子を発見！
このたこ焼き風のお菓子、なんと・・・プロフィットロールなんですよ！
シェフが以前にいらした、岸和田のクレマンティーヌ（現在は閉店）で出されていたお菓子だそうで、
たこ焼きの舟に、ソースに見立てたチョコレートをかけた、たこ焼き風のプロフィットロール、
青海苔はピスタチオですね。ちゃんと爪楊枝まで添えられていて本格的！
きっと美味しいんだろうなぁ・・・と思いつつ、今回は見送りました（笑）
シュー・ア・ラ・クレームはかなりプティサイズなんですが（オーボンサイズです）
なんと105円というリーズナブル価格！
1日限定50個ほどと決められているそうなんですが、
それでもすぐに売り切れちゃう、大人気商品なんですって！
とりあえず、イートインするお菓子を選ぼうと思ってたんだけど、
お話してる間に売り切れちゃかも？！とちょっぴり怖くなって、
テイクアウト分もお取り置きしておいていただくことに。
生菓子10個、焼きっぱなし菓子6個、焼き菓子全種類をお願いする私を見て、
初対面のシェフは、驚いてらっしゃいました（笑）
プロローグだけで・・・長っ＾＾；
初体験にしていただいたお菓子の数も半端ではないので、
お菓子のご紹介は短めに・・・頑張ります！
シェフもお菓子は分析して食べられるよりも、
パクッ、美味しい～♪って食べていただいた方が嬉しいです・・・っておっしゃってたので。
つづきます・・・
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店名：フランス菓子 シャルルフレーデル
住所：大阪府泉佐野市日根野4356-1
電話：072-461-2919
定休日：不定休
営業時間：10:00～20:00