ジュエリーブティックのような・・・パティスリー・リエルグ -1 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ




3月1日O.A.のよ~いドン! 本日のオススメ3「王道の苺スイーツ」で
ご紹介させていただいた1軒目は・・・パティスリー・リエルグさん。
東花園駅(近鉄奈良線)から徒歩10分ほどのお店です。

大通り沿いで分かりやすい場所ではあるんですが・・・
パティスリーには見えないおしゃれな外観なので、つい見逃しちゃうかも^^;
このチョコレートがたらりと垂れたような可愛い看板が目印です!

 
 
 
 


 
ロケにお伺いした日は、お店の定休日。。。
こんなにスッキリと空っぽのショーケースを見られるのも
ある意味貴重な体験かもしれないけど・・・
やっぱりケーキが並んでいないと淋しいですよね★

ショーケースに並ぶケーキと工程の撮影は翌日に。
でも私はロケ後にDinnerの約束もあったし、明日また朝一で花園は大変かなぁ。。。
って悩んでたんだけど・・・(片道2時間弱かかるし、2時間睡眠だったし・・・)
シェフのりえさんに、え~っ、明日は来られないんですか?!と言われると、
大丈夫です、もちろん来ま~すって即答しちゃってる私でした^^;

 
 
 
 


 
でもこのショーケースを見た途端・・・やっぱり来て良かった~♪と笑顔に(*^^*)♪
私って本とに単純ですよね。。。
2日目のロケ後は、急いで編集をしに帰るディレクターさんをお見送りして、
りえさんと、さらにいっぱいガールズトークをしてきました♪

ユキちゃんが、こんなに気さくな方だと思いませんでした~♪って言われたけど、
りえさんこそ・・・かな~り面白い方です(笑)
(私…第一印象はいつも喋らない人に見られるみたい…なんでだろぅ。。。)

 
オーナーシェフの小森理江さんは、2002年辻調フランス校を卒業。
その後東京のパティスリー、そしてシャルルフレーデル @日根野・大阪で修業し、
2008.11月、こちらのお店をオープンされました。
現在まだ29歳のりえさん、お若くして凄いですよね。。。
シャルルフレーデルの門前シェフと同い年で自分のお店を持ちたかったんだそう。
 
店名の「リエルグ」の由来は・・・辻調フランス校のあるリエルグ村と
お名前のりえさんをかけた造語で、名付け親も門前シェフなんですって。
今回こちらの番組でご紹介させていただくんです!
と事前に門前シェフにお話すると・・・
厨房設計、電気工事等々、オープンに際してはかなり携わった
思い入れのあるお店なので、よろしくお願いします。。。とお返事が。
素敵な師弟関係ですね☆ 
 
  

 
 


 
お店のコンセプトは、ジュエリーショップ☆
外観もパティスリーには見えないお洒落な佇まいなんですが、
中に入るとさらに・・・お菓子屋さんとは思えない雰囲気ですよね。

天井がとても高く、窓が大きいので、太陽の光がいっぱいに降り注ぎ、
明るくて、とっても心地よい空間です。

お店のデザインもりえさんがされたそうで、色々な所に
」の文字が隠されているんですよ。

お菓子はりえさんお一人で作ってらして、ヴァンドゥースさんもお一人。
でも、お店も厨房もとっても贅沢な広さなのでビックリでした。。。

 
 
 
 



 
りえさんお気に入りの、美しいダイヤモンドカットのショーケース。
シャルルフレーデルさん仕込みのフランス菓子とともに、
地元の方々に人気のロールケーキやプリンなども顔を並べています。
キャラクターケーキもオーダーがあれば作ってくださるそうですよ。
(今までの作品のアルバムが、なんとも可愛らしかったです~。)

実は前日の定休日にお伺いした時も・・・
今日はロールケーキないの~?と数人のお客さまが訪れてらっしゃったほどの人気。

ジュエリーを選ぶように、特別な気分でケーキを選ぶ時間も楽しんでほしい♪
とおっしゃるりえさん。
ショーケースに並ぶお菓子の美しさもさることながら、
店内を流れる音楽、そして雰囲気が本とに素敵なんです・・・(*^^*)❤

 
 
 
 



 
店内には4席のカウンター席と、2席のテーブル席。
このチェアーは、北欧の靴職人の手によるものなんだそう。

そしてお店の中央にあるガラスケースの中には・・・
ボンボンショコラなどが並べられていました。
ホワイトデーまでは販売されるそうなので、お早めにチェックしてみてくださいね!

今は手が回らなくてお休みされているそうなんですが、
本とは、この場所にヴィエノワズリーや焼きっぱなし菓子を並べたいんですって。
それ、是非いただいてみたいです!

 
 
 
 


 

 
お店に入って右手は、焼き菓子とパート・ド・フリュイのコーナー。

一番興味深かったのが・・・焼き菓子のフランジパーヌ。
フランジパーヌ(クレーム・ダマンド+クレーム・パティシエール)は
タルト生地に中に流す生地ですが、焼き菓子として見たのは初めてかも?!
お値段も80円と、驚くほどリーズナブルなんですよ。

今流行のマカロンセックなどもありました。

 
 
 
 
 



 
カウンターテーブルの前にも色々な商品が並べられていて、
お菓子をいただいている間も、気になって、気になって^^;

人気の“はちみつロール”にも使われている生駒の吉岡養蜂園さんの蜂蜜(山桜)や、
ケーキのアクセントに使われている苺ジャム(300円)やカマルグの塩(280円)など、
こちらもと~ってもリーズナブルな価格で販売されています。

そしてコーヒー大好きなりえさんは、ダイヤモンドコーヒーさんにお願いして
オリジナルブレンドまで作っていただいたそう。
香り高く深みのある、リエルグさんのケーキにマッチしたブレンドです。
こちらも150g500円で販売されています。

さらに、シュー生地のラスクや、アマンド&ノワゼット・ショコラ・サレも。
このショコラ・サレにはもちろん、カマルグの塩が使われています。

私もお料理に使おうと、カマルグの塩を購入しちゃいました♪

 
 
 
 


 
ショーケースの上にもずらりと並べられていましたが・・・
なんとマカロンは20種類以上❤

まだマカロンってなに?という方も多いそうで、アーモンドの美味しさを知ってほしい…
フランス菓子のマカロンの美味しさを知ってほしい…という想いから、
こんなにたくさんの種類を作ってらっしゃるそうなんです。
マカロン専門店でもないのに・・・この姿は圧巻です!

 
 
 
 


 
ホワイトデーの贈り物にもぴったりのマカロンBOX❤

その中でも私がとっても気になったのが、マカロンマンディアン(写真左)
なんと、マカロン生地の中にナッツたっぷりのマンディアンがサンドされているんです。
りえさんがマンディアン好き❤ということで考えつかれたそうなんですが・・・
でも、マンディアン自体は販売されていなんですよ^^;
ボリューム満点! ワンちゃん用の骨のようなフォルムが可愛いですよね♪

そしてそして、思わず可愛い~❤と叫んじゃったのが、
ハート型の大きなマカロン(写真右)
普通のマカロンの3倍ぐらいあるかなぁ。。。
一瞬フェルトでできてるの?と思ってしまったぐらい、
ふっくらとキュートな❤型なんです。
誰もホワイトデーに贈ってくれるはずもないので…自分で買っちゃいました^^; 

  

 


 
お店の雰囲気…なんとなく伝わりましたか~?
伝えたいことが盛りだくさん過ぎて・・・忘れてるところはないかな?!
 
ディレクターさんと二人、カウンター席でケーキをいただきながら
恋バナに興じちゃうほど(笑)スタイリッシュとキュートが同居した
本とに素敵な雰囲気のお店なんです~(*^^*)❤

写真に撮るのは、ちょっと・・・と思って自粛したんですが、
実は、toiletもと~ってもお洒落。こじゃれたBarにあるような雰囲気かな。
洗面台の水の出方も面白いので、ぜひ覗いてみてくださいね♪

相変わらずお店の紹介だけで、こんなに長くてすいません。。。

ご紹介させていただいた「フレジェ」につづきます・・・
 

 

 
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店名:パティスリー・リエルグ
住所:大阪府東大阪市玉串町東3丁目1-11
電話:072-973-7194
定休日:月・火曜日
営業時間:10:00~19:00