[バスク&パリツアー2011 index
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ビアリッツのチョコレート博物館は有名ですが
トロサのという小さな街の博物館もかなりマニアックで、
予約するとガイドさんがご案内してくださいます。
細かい説明は忘れてしまったんですが・・・
とにかく昔使われた古い器具の数々が並ぶ、興味がある方にはたまらない
チョコレートの歴史を語り継ぐお宝満載の博物館でした。
でもこの石器は、チョコレート好きな方なら見覚えがありますよね!?
そう、メゾン・デュ・ショコラのロゴマークです!
ここには掲載しきれないほどの古い器具の数々が展示されていました。
この10倍ほどかな?! (写真はクリックすると大きくなります)
色々な型や道具も。(写真はクリックすると大きくなります)
博物館のすぐそばに、系列のお菓子屋さん GORROTXATEGIがあり
ショコラショーをご馳走になりました。
xaxuやPastel Vascoなどがが埋め込まれた面白いタブレットや
様々な種類のTurronもがあり、アルマニャックが大人気に♪
見学後、サン・セバスチャンへ移動。
夜は人気店だという、こちらのbarへ。
土曜の夜だったからか、店内は芋の子を洗うような大混雑で、
カウンターで、自分の場所を確保するのも大変!
カウンターのみの立食で、メニュー数もあまり多くないので
オーダーするとすぐに出てくるのが魅力ですね。
色々なソースを選べるムール貝や、ジャガイモ&羊チーズ、
イカやタコのフリットなどなど。
ムール貝の殻は、食べたら足元の溝に捨てちゃうスタイル。
大賑わいの中、おしくらまんじゅう状態で食べるのも楽しかったです♪
これって、なんのマシンだかお分かりになりますか?!
なんと、バケットを自動でカットするマシンなんです。
でも・・・日本では無理かなぁ。。。
断面がかなり雑~な感じなので^^;
実はこの日宿泊したサン・セバスチャンのホテルのフロントのメンズと
この夕食に出かける前にひと悶着あって・・・
人間関係を把握していないと理解するのが難しいと思うので
詳細はここではお話しませんが・・・
サービス業のホテルのフロントとは思えない言動の数々。
この後この旅行の間中、私たちの間では、たとえ自分が間違っていても
絶対に自分の非を認めず、逆ギレする人をみると“セバスチャン”と呼ぶほど
悪い意味で印象的な人でした。。。
そんなこんなで出発の朝から何時間起き続けてたことになるんだろう。。。
長かった1日目がやっと終了~。
2日目は羊乳チーズ農家見学の他に、お菓子屋さんも沢山まわりましたよ!
つづきます・・・