

相変わらずほぼ食べ物の写真しか撮っていなかったんですが(笑)
ここビルバオではあまりにお天気がよく、お空や樹々の色が美しかったので
何枚か風景写真も撮っていたようで。。。たまには…ね^^;
ビルバオは、バスクの首都。
元々は工業都市として発展を遂げたんですが、
重工業の衰退とともに街の勢いも下降の一途をたどることに。
しかし1990年代後半から、カラトバがデザインしたビルバオ空港、スピスリ橋、
またイソザキゲート、グッゲンハイム美術館など斬新な
モダンアートあふれる都市として復興したのだそう。
1枚目の写真、噴水左奥にあるいも虫(笑)のようなオブジェは
メトロの入り口なんですって。

ビルバオへはチャコリワイナリー@レイオアからチョコレート博物館@トロサへの
移動中にちょこっと立ち寄っただけなので、滞在時間も1時間ほど。
でもこんなに素敵な風景を見ることができて、1日目から心が洗われるようでした。



cafeが飲みた~いということで(常に私がつぶやいていたんですが^^;)
1903年創業。市の特別史跡にもなっているという
老舗のCafe Iruna(カフェ イルーニャ)へ。
の~んびりと穏やかな街の雰囲気から一転。
このお店は人、人、人で大賑わい♪
アラビア様式の豪華絢爛な内装で、一瞬スペインにいることを忘れてしまいそうに。。。
店に入ると、右手の少し高くなったところにテーブル席。
目の前にこのようなbar風のカウンター席とベンチが置かれています。
さらに左手にも扉越しに続いている空間があって、
別のお店?!かと思ったら、そちらも系列店なんだそう。
そちらは、サンドウィッチやスイーツなどが並ぶcafe風の雰囲気でした。
一つのお店で、3パターンのシチュエーションを楽しむことができるので、
その日の気分によって使い分けることができるんですね♪

ビールやワインを片手に、タパスやピンチョスをつまむのがスペイン流。
でもやっぱり本場のピンチョスは、私たちが想像する以上の
ビックサイズでした^^;

偶然通りがかったお菓子屋さんのショーウィンドーに
ガトー・バスクに似た、Pastel Vascoなるお菓子を発見!
パステル・バスコは、 サクサクのパイ生地にカスタードクリームと
さくらんぼのジャムが入っ たバスク地方の焼き菓子。
べレ・バスクのような生菓子も写っていますね。
残念ながらこの時はまだ朦朧としていて、買わなきゃ!っていう
衝動には化られなかったもようです(笑)

突如こんな石像が出現!
期間限定で飾られているあるアーティストの作品なんだそう。
かなりの大きさで・・・怖っ★


バスに戻る道中の景色・・・本当に壮大で美しかったなぁ。。。
今回はたった1時間の散策だったので残念★
ガイドさんによると美味しいお店も沢山あるんだそうですよ。
では、チョコレート博物館へGo!