第4回軽井沢スイーツ博コンクール2011 -② | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ
第4回軽井沢スイーツ博コンクール2011 -①

 
 
 
    
    


 
 
氏名・所属学校:松永梨花(エコール辻東京辻製菓マスターカレッジ2年生)
作品名:Madame Rhubarbe
アピールポイント:「見たことも、味わったこともない、予想外のアントルメ」
           というテーマに製作しました。このお菓子のポイントは3つ。
          1.マカロンの生地の中央に流し込んで見た目の美しさを表現した
           ローズヒップのジュレ。
          2.生のようなしゃっきりとした食感を残したコンポートは、
           歯応えですバーブを感じてもらいたいという想いから。
          3.軽く酸味のきいたフロマージュブランのムースは、
           夏に食べても重たく感じない様にさっぱりと。
           全体的に爽やかなホワイトでまとめ、どれも旬のルバーブに
           清涼感を演出した一品にしました。

 
 
 
    
    


 
氏名・所属学校:三上茉莉(エコール辻東京2年)
作品名:Tarte aux rhubarbes croquante
アピールポイント:ルバーブの酸味を生かすため、誰にでも好まれるように甘いクリームで            
         味のバランスをとり、口の中でルバーブ本来の風味を感じ、
         好まれる味を追求しました。
         ブリゼのサクサク感、ルバーブのやわらかくジューシーな味わい、
         シュトロイゼルのザクザクした食感も楽しめます。
         見た目も飾らないベーシックな焼き菓子です。

 
 
 
     
     


 
氏名・所属学校:渡邉沙織(専修学校日本菓子専門学校2学年)
作品名:Cadeau de soleil (カドー ドゥ ソレイユ)
アピールポイント:ルバーブにパイナップルを組み合わせることで、
         味、色合い共に夏らしさを出しました。
         甘酸っぱいルバーブと優しい甘さのムース オ アナナが上手く調和します。
         主役であるルバーブは5種類の加工をすることで1つの食材から
         違ったものを楽しめるように工夫しました。ムースやソテー、
         サブレ生地といった風に、変化に富んだ食感も魅力の1つです。
         製品名からも分かるように、太陽をイメージしたアントルメとなっています。
         その理由は、大自然の太陽の恵みを受けて育ったルバーブを使ったこと。
         そして震災があった今だからこそ太陽のような、
         キラキラとした未来が日本にあるように、人々の心に輝く希望があるように、
         この製品を見た人、食べた人が眩しい笑顔になるように。
         そんな素敵な贈り物になってほしいと、願いを込めて作りました。




     
     
 


氏名・所属学校:岩村智(辻製菓技術研究所)
作品名:boite du bijou
アピールポイント:リュバーブというめずらしい材料を主役にするために、
         リュバーブと相性のいい乳製品のヨーグルトを選びました。
         甘ずっぱいリュバーブのコンフィチュールがタルトと、
         ムースの間から、顔をのぞかせます。
         リュバーブのたくさんつまったタルトとさっぱりしたヨーグルトのムース、
         同じ酸味のあるフランボワーズとの相性いいと思いました。 



5人目以降につづきます・・・