


氏名・所属学校:松永梨花(エコール辻東京辻製菓マスターカレッジ2年生)
作品名:Madame Rhubarbe
アピールポイント:「見たことも、味わったこともない、予想外のアントルメ」
というテーマに製作しました。このお菓子のポイントは3つ。
1.マカロンの生地の中央に流し込んで見た目の美しさを表現した
ローズヒップのジュレ。
2.生のようなしゃっきりとした食感を残したコンポートは、
歯応えですバーブを感じてもらいたいという想いから。
3.軽く酸味のきいたフロマージュブランのムースは、
夏に食べても重たく感じない様にさっぱりと。
全体的に爽やかなホワイトでまとめ、どれも旬のルバーブに
清涼感を演出した一品にしました。



氏名・所属学校:三上茉莉(エコール辻東京2年)
作品名:Tarte aux rhubarbes croquante
アピールポイント:ルバーブの酸味を生かすため、誰にでも好まれるように甘いクリームで
味のバランスをとり、口の中でルバーブ本来の風味を感じ、
好まれる味を追求しました。
ブリゼのサクサク感、ルバーブのやわらかくジューシーな味わい、
シュトロイゼルのザクザクした食感も楽しめます。
見た目も飾らないベーシックな焼き菓子です。



氏名・所属学校:渡邉沙織(専修学校日本菓子専門学校2学年)
作品名:Cadeau de soleil (カドー ドゥ ソレイユ)
アピールポイント:ルバーブにパイナップルを組み合わせることで、
味、色合い共に夏らしさを出しました。
甘酸っぱいルバーブと優しい甘さのムース オ アナナが上手く調和します。
主役であるルバーブは5種類の加工をすることで1つの食材から
違ったものを楽しめるように工夫しました。ムースやソテー、
サブレ生地といった風に、変化に富んだ食感も魅力の1つです。
製品名からも分かるように、太陽をイメージしたアントルメとなっています。
その理由は、大自然の太陽の恵みを受けて育ったルバーブを使ったこと。
そして震災があった今だからこそ太陽のような、
キラキラとした未来が日本にあるように、人々の心に輝く希望があるように、
この製品を見た人、食べた人が眩しい笑顔になるように。
そんな素敵な贈り物になってほしいと、願いを込めて作りました。



氏名・所属学校:岩村智(辻製菓技術研究所)
作品名:boite du bijou
アピールポイント:リュバーブというめずらしい材料を主役にするために、
リュバーブと相性のいい乳製品のヨーグルトを選びました。
甘ずっぱいリュバーブのコンフィチュールがタルトと、
ムースの間から、顔をのぞかせます。
リュバーブのたくさんつまったタルトとさっぱりしたヨーグルトのムース、
同じ酸味のあるフランボワーズとの相性いいと思いました。
5人目以降につづきます・・・