【シャモニー】モンタンヴェール鉄道で氷河の旅 | Frankfurt☆Blog

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『白い山』を意味するモンブランは深さ200mにも及ぶ厚い氷河に覆われており、標高2400mの地点で交差して、メール・ド・グラスと呼ばれる大氷河を形成しています。

モンタンヴェール鉄道ではその氷河を間近に見られる展望台へアクセスできるんですよ。


珍しい登山列車に子供も大興奮!
 

 

 

 

 


長いトンネルをいくつもくぐり抜け、標高を上げていきます。

 

 

 

 

 

 



展望台へ到着。
休憩スペースも土産物を扱う小屋もありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 





エギーユ・ドュ・ミディとはまた違う雄大で険しいモンブランの姿がそこにあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここから更にゴンドラで氷河に近づくことが出来ますよ。

 

 

 

 

 

 

 





残雪のように見える部分が氷河です。
実は毎年少しずつ氷河が後退しており、氷河の下に水がたまり、崩壊して水が流れ込んで村が壊滅するなどの被害が報告されているそうです。
温暖化の影響でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 



更に下ると洞窟から氷河の内側を見られるのですが、階段でしかアクセス出来ないために断念。