【ひとりごと】今日はひとりごとと”機動戦士ガンダムジークアクス”の最後について書こうかな。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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今日はひとり言を書きながら、ジークアクスについての私の考えを書かせていただこうかなと思います。映画の感想を書こうと思ったんだけど、面白い映画じゃないのよね。

 

何本か観た後に感想を書いていない映画があるのですが、面白く無くて文句ばかりになりそうだと感想をあまり書きたくないんです。映画が好きだから悪く書きたくなくて良い部分を探すんだけど、面白くない映画は良い部分って無いよねぇ~。ホント、感想を書いていて辛いのよ。

 

で、まぁ、ジークアクスの感想を書いていないし、ちょっとお休みしようかなと思いまして、ひとり言にしました。

 

 

ジークアクス、ラストは感動でした。だって、白いガンダムが向こうの宇宙からやってくるなんて、はぁ~?!って感じよね。でも、こちらの世界も上手く収まって本当に良かった。だって、始まって直ぐにマルチバースだって予測できたから、消えちゃったらどうしようと思って心配だったんです。

 

シャロンの薔薇が出てきた辺りで、もうこれ、ララァの思考の中で別宇宙作ってんじゃないかって感じたから、もしそうなら、エルメスの中のララァが目を覚ましたら、この世界は消えるんじゃないかと不安だったんです。

 

だって、この世界のララァは娼館にいましたもんね。アムロと戦ってシャアをかばって死んだララァとも違う、シャアを助けられなかったララァでしょ。だって、エルメスにビームサーベルが刺さった痕は見えなかったでしょ。シャアを目の前で殺された時点で多次元宇宙を横滑りして来たんだよね。

 

ララァはこの世界に2人いたけど、他の人たちは1人だけ。アムロは見つからないけど、その代わりにシュウジが現れたんですよね。シュウジの身元は判らなかったけど、白いガンダムに乗ってララァを止めようとするのはアムロ以外にいないと思うんです。

 

 

ジークアクスにアムロの意識が入っていたけど、シュウジの中にもアムロが入っていたんじゃないかな。あちらの世界のアムロはきっと生きているんだろうけど、もしかしたらこの世界のアムロはガンダムをシャアに取られて、あの時の爆撃で亡くなっていたのかもしれない。となるとこの世界にアムロが生きて出てきたらおかしなことになるから、意識だけ来ていたんだと思うんです。

 

1つはジークアクスの中の意識、もう一つがあちらからやってきたシュウジと話している赤いガンダム。シュウジがいつも”ガンダムがそう言っている。”と言っていたから、そのガンダムの声こそがアムロだったと思うのよ。こちらの世界のどのガンダムにもアムロの意識が飛んでいて、それをシュウジが感知していたと思うんです。赤いガンダムをシャアから託されて乗っていたのも、アムロの指示でそうなるように仕向けていたとすると、シャロンの薔薇までの辻褄があってくるような気がします。

 

シャアは、アムロが”ガンダム”という機体自体に意識を入り込ませていることに気が付かず、赤いガンダムの中のアムロに誘導されてシュウジに乗らせたんじゃないかな。そしてシュウジはアムロからの誘導でシャアに会って、赤いガンダムに乗ったと思うのよ。

 

 

となると、この世界はララァの願いとそれを止めようとするアムロが作っていたと思えるんだよなぁ。ララァ一人で出来たとは思えないし、アムロはどこかでララァの願いを叶えられるチャンスを探していたんじゃないかな。アムロにとって、ララァは自分と同等の力を持つ唯一解りあえる存在だったから、恋愛とかそんなもの以上の愛があったんじゃないかと思うんです。

 

そんな二人の創った世界で振り回されたマチュとニャーンとシャリア・ブル。ジークアクスに乗るとマチュは受け入れられていたからアムロに気に入られていたんだね。エグザベ少尉はガンダムに乗るほどのニュータイプの素質が無かったんだろうね。それにマチュはアムロのタイプっぽいでしょ。ショートカットだし、大人になったらマチルダさんのようになったかもしれない。

 

ニャーンはライバル的な存在になりそうでならなかったね。最後はマチュとシュウジの戦いになり、ガンダム同士の戦いとなりました。アムロは二人の能力にかけたんじゃないかな。シュウジが勝てばこの世界は消滅し、マチュが勝てばこの世界は保てる。アムロはガンダムがララァを殺す光景が見たくないと言っていたので、ジークアクスの中のアムロの気持ちが勝って、巨大なガンダムに付いていたアムロの気持ちが負けたんでしょ。

 

ララァの望みをこの世界で叶えることが出来て、ララァとシュウジとアムロは向こうの世界に帰って行ったんだと思います。この世界のシャアは、アルテイシアを皇女に迎えたジオン公国とは関係を絶ち、地球で難民がいる地域へと周り、ララァと出会うことになりましたよね。

 

 

シャリア・ブルは仮面をつけてジオンの裏方に回り、彼から指示を受けているマチュとニャーンは地球に潜んで、今後の展開を見ているという感じでした。まだまだ連邦軍とジオンは完全に仲良くなっている訳じゃないですもんね。この後にZガンダムに行くのかどうかは解りません。ジオンが既に勝ってますからね。連邦のガンダムにカミーユが乗ることもないんじゃないかな。アルテイシアなら戦争を終わらせられるかもしれないね。

 

機動戦士ガンダムジークアクス、最後まで展開が読めない面白いアニメでした。白いガンダムが画面に出た時はゾッとしましたもん。それこそ「白い悪魔」って感じでした。世界のヒーローだったガンダムが本当に悪魔に見えるって、描く側によって、印象は変わるんですよね。

 

続編は無いと思うけど、もしあったら、ジオンと連邦が仲良く協定を組んで、今度はテロリスト相手にガンダムを使うという事になるんだろうな。そうなると先は長いなぁ。ま、その時はその時で楽しむんだろうけどね。

 

ごちゃごちゃとジークアクスの考察を書いてしまいました。対して参考にならないけど、私は自分の考えをまとめておきたかったし、文字に書けば整理出来るかなと思って書きました。みなさんのお考えと違っていたらごめんなさい。

 

 

もし、こうだったんじゃないかというお考えがありましたら、ぜひ、コメントをください。私に教えてくださいね。あーあ、面白かったなぁ。またネトフリで観ようかな。夏の暑い日が続きますので、皆さんもお身体に気をつけて。

お家で涼んでまったりして、ジークアクスでも観てください。

明日は映画の感想を書けるかな。

では、また明日。カメ