【ひとりごと】デューンを通常上映で観てやっぱりIMAXって凄いと思ったこととデューンの考察です。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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今日はひとりごとにさせていただきます。

 

先日、デューン 砂の惑星が公開となりまして、通常上映で観てきました。先行上映でIMAX版で観たので、通常だとどうなんだろうと思い、2度目の鑑賞だったのですが、どんなに大きなスクリーンで観ても、やっぱりIMAXとは全然違うということが、解りました。今回は、IMAXと通常版とどれくらい違うのかなということを知りたくて観たのですが、こんなにも歴然とした違いがあることに愕然としました。

 

 

ちょっと割増料金を払ったとしても、これほどに違うのなら全然許容出来ます。今まで、同じ作品をIMAXと通常とで観ても、このデューンほど違うと感じたことはありませんでした。もう、画面の深みが違うというか、何なんだろう。IMAXで観ると、その世界に入れる感覚なんですよね。画面が自分の周りにまで来ている気がするんだけど、通常版だと画面の中の絵を見ている感覚なんです。

 

SF作品で宇宙を描いている方がIMAXに合っているんじゃないかと思っていたけど、宇宙よりも地上の砂漠とか広大な土地を描く方が向いているんですね。”ダンケルク”もIMAXで観たのですが、これほど壮大には感じなかったけど、今回は凄かった。砂漠の地平がどこまでも続いている感覚がありました。

 

それにあのサンドウォームの巨大さや、ハルコンネン家の邪悪な城、皇帝シャッダム4世の丸い宇宙船など、IMAXで観ると凄さがハンパ無いです。シャッダム4世の宇宙船は鏡張りなので砂漠が写るんだけど、ちゃんと砂漠に落ちている自分の宇宙船の影も写っていて、あまりにもリアルで驚くの。それが宙に浮かんでいて、そこにフレメンが攻撃を仕掛けるから壮大なんです。

 

私、今回ほどIMAXと通常版の違いを感じたことはありませんでした。またIMAXで鑑賞してこようと思っています。通常版だと画角が切れていて、映画の全てが観れていないんですよ。これ、比べないと気が付かないんです。いやぁ、驚いた。もちろんストーリーは変わらないので通常版でも理解出来るんですけど。絵の違いだけです。

 

 

デューンは3作目もありそうですね。重要人物が出てきているけど、まだ動いていないので、次でどうするのか楽しみです。原作でいうと「デューン 砂漠の救世主」を映画化するのだろうけど、この内容を1作で描くのか2作に分けるのか、どうなるのかな。きっとポールの最後までを描くのではと思うんです。

 

となると、妹のエイリア(アーニャ・テイラー=ジョイ)が重要になってくるし、イルーラン姫も動き出し、パート2でフェイド・ラウサの子供を妊娠したレディ・マーゴット(ベネ・ゲセリット)も何か仕掛けてきますよね。ダンカン・アイダホが復活するんじゃないかな。チャニは双子を生んで、その子供が本当のリサーン・アル=ガイブ(救世主)になるので、砂漠に去ったチャニが帰ってくるのか、それとも一人で子供を産むのか、どうするつもりなんでしょう。

 

チャニが死ぬ未来をすでにポールが予見してしまっているので、それを回避出来るのかが心配です。でも、彼女が死なないと双子が覚醒しないんじゃないかなぁ。息子は常人じゃないですからね。それにエイリアにとってもチャニは邪魔になってくるから、この先があるとしたら、ちょっと恐ろしい話になりそうです。でも、続きが観たい!

 

そういえば、「ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界」という豪華本が出まして、パート1でも購入したのですが、パート2も出たので購入しました。素敵ですよ。

 

すみません。今日はデューンの世界にどっぷりハマっている私の独り言を書いてしまいました。もし、これからデューンを観る方がいらっしゃるのでしたら、出来たらIMAXで観られた方が良いと思います。感動すると思いますよ。お話は、ちょっと面倒臭い内容ですけどね。私のようなオタクには大好物な内容なんです。

 

明日は、また通常の映画感想に戻ると思います。

では、また。カメ