Netflix「忍びの家 House of Ninjas」観始めたらイッキミしてしまいました。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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Netflixシリーズ

 

「忍びの家 House of Ninjas」

 

を観ました。

 

ストーリーは、


伝説の忍者・服部半蔵の血を引く忍びの家族・俵家。優秀な“忍び一家”だったが、6年前に政治家拉致事件の解決を依頼され、その時に家族の長男を失ってしまう。

一家はそのショックにより、忍びを辞めて普通の家族として生きることを選択する。そして現在、俵家は隠れ蓑だった酒蔵を生業として生活をしていたが、経営は上手く行かず、苦しい生活を強いられていた。

行政の文化庁はそんな俵家に助成金を出すからと言ってきているが、家長である壮一は受けようとしない。何故なら、文化庁とは言ってもその中のBNM(忍者管理局)がまた政府の仕事を引き受けさせようと声をかけてきているだけなのだ。

そんなある日、国家を揺るがしかねない恐るべく事件が起き、陰謀も浮かび上がったことで、俵家を何としても忍びに復帰させたいBNM(忍者管理局)の指示によって、俵家は半ば強引に巻き込まれていく。

 

というお話です。

 

 

ブログの更新が遅くなりましたが、実は、昨日の夜からこの「忍びの家」をイッキミしようと観始めたら朝になってしまいました。8エピソードもあり、結構長かったので一晩かかったなぁ。私は早送りなどはしないで観るタイプなので、ガッツリ時間がかかるんです。今日は予定が夜だけで、仕事を休みにしていたので、こんな強硬手段がとれました。(笑)

 

「忍びの家」面白かったです。でもちょっとあるあるかなぁ。まだまだ先が続きそうなので、どう展開していくのかは楽しみですね。シーズン1は、服部家の末裔と風磨一族との戦いでした。もちろんシーズン1はしっかり終わりますので、安心して観てくださいね。でも、謎のままのネタが幾つも残っているので、ネタ回収は今後のシリーズになるのかな。

 

服部家の末裔である俵家は、忍びとして政府の仕事を受けていました。でも、6年前の事件で家族の長男が亡くなってしまい、それによって忍びの仕事を辞めてしまったんです。でも、家族で忍びをして稼いでいたので、表の仕事である酒蔵は片手間くらいだったと思うんですね。それを本業としたから全く上手く行かず経営難の陥って、今にも潰れるという感じ。妻の陽子は家計に苦しみ忍びの技を使って万引きをする始末です。

 

主人公は次男の晴。忍びなので、目立たないような静かな性格で、自動販売機の商品入れ替えの仕事をしています。仕事中にも時々忍びの技をブッ混んできて、ちょっと笑えました。その技、そんな事に使えるんだねーって思いました。

 

そんな中、晴が牛丼屋で知り合った可憐が危険な取材をする事を知り、こっそり後をつけると怪しい新興宗教が絡んでいる事件のようでした。そして彼女が狙われている事を知り、晴は助けることにするのですが、ちょっと強引に持って行った感じでしたかねぇ。

 

晴は可憐が好きになるんだけど、忍びだから全てをナイショにしなければならず、もし彼女が晴の仕事関係に気づいたら政府関係者がこっそりと可憐を始末しにくるかもしれず、色々と大変そうでした。まぁ、バレちゃうんだけどね。そして可憐の存在は晴の足枷となってしまい、面倒なあことになります。

 

俵家は風磨と戦っていたのですが、6年前の事件以降風磨が出て来なくなったので、安心していたのですが、どーも日食の日に大量殺戮テロを起こすらしい事が解ってきて、大変なことになります。

 

風磨の親分である小次郎を山田さんが演じていて、NHKでは服部だったのに、今回は風磨なのねぇ~って楽しくなっちゃいました。イイ役でしたよ。カッコ良くてカリスマ性があり、新興宗教の教祖様として君臨しています。そして今度は世界に君臨したい!と思っているようでした。ちょっと無理があるわよね。でも彼の考えた計画は上手く遂行していきます。

 

 

家族が忍者を休んでいるところから、再活動を始めて、本格始動するまでのお話でした。そして風磨一族が起こそうとしているテロを阻止しようというお話なんです。でもこの風磨一族が仕掛けた計画って、とても理解が出来るし、出来れば成功させちゃってくれたら、日本もマトモな政治になるんじゃないかなと思えるような内容でした。

 

亡くなった長男役に高良さん。彼は後々ネックになる人物なので、最初の方は出てきませんが、忘れないでいて欲しい。パパを江口さん、ママを木村さんが演じていて、妹の凪を蒔田さんが演じているのですが、彼女はちょっとアクションが綺麗じゃなかったなぁ。もう少しキメポーズとかが綺麗だと、もっとアクションが上手いように見えたんだろうけど、歩き方がヨボヨボした感じに見えちゃったりして、少し残念でした。

 

晴役の賀来さんはアクションがカッコ良かったです。今回はちょっと暗い雰囲気の役なので、いつもの賀来さんよりは渋い感じでしたかね。でもカッコ良かったなぁ。アクションは後半の方が多いので、あまり詳しい事は書けませんが、期待して頂いて良いと思います。

 

シーズン1は終わったのですが、まだまだネタ回収が終わってないので、スッキリする為に次回作もお願いしたいなぁ。俵家や風磨以外にも忍びの一族がいるらしいんですけど、今回は全く明かされていません。そして何かの「門」を開けようとする勢力と、それを守っている勢力もいるらしいんです。面白そうでしょ。

 

キャストとして謎だったのは、祖母役の宮本さんと目で会話をする不思議な女性”白石加代子”さんが出てくるんです。白石さんは重要人物なんじゃないかなぁ。今のところ、彼女が何者なのかは全く解っていません。そして俵家の酒蔵に営業として入ってきた女性も何か裏がありそうでした。風磨では無いけど忍びっぽい感じかな。
 

行政の関係者が謎でした。政治家のスキャンダルやら何やらをもみ消すためにも忍びを使っているようだったので、味方か敵かよく解りません。これからそれもしっかり決まってくるのかな。シーズン1では、とりあえずヴィランは風魔小次郎で風磨一族が敵ということでした。

 

 

私はこのドラマ、お薦めしたいと思います。イッキミはちょっとキツいけど、面白かったなぁ。私はとても楽しめました。大体、1晩で観ようと思うのがいけないよね。皆さんは1話づつ観た方が良いかもしれません。でも面白かったので全く眠くはならず、目が釘付けになりました。ぜひ、観てみてください。

ぜひ、楽しんでくださいね。カメ

 

 

Netflix「忍びの家 House of Ninjas」