「アップルウォッチで、
父の命が助かったこと。」
私事なのですが、先日、助かったぁ~と思ったことを書かせてください。本当に涙が出るほど、ホッとしたんです。
私も、既にイイ年齢なのですが、両親も高齢になりました。スマホに変えたいと言われ、ガラケーからiPhoneに変えたんです。その時に、一緒にアップルウォッチも持たせました。それをつけていれば、万歩計にもなるし、睡眠時間や心拍数、呼吸数などもデータが取れるからと言って、外に出るときは付けるようにと言いました。
そして、もしもの時には、救急車も呼べるからと言っておいたのですが、両親は、そんなことはあっという間に忘れてしまい、睡眠時間のデータとかを喜んで見ていました。
2日ほど前、庭に出て散歩をしていた父が転んだらしく、ブロックの角に手をぶつけて、手首をL字にザックリ切ったんです。手首ですから、凄い出血をして、どうしようと夫婦でおどおどしていたら、つけていたアップルウォッチから、「どうしました!」という声が!そうです。アップルウォッチが、転んだ衝撃で救急に連絡をしてくれたんです。
驚いた両親ですが、母が気が付いたらしく、アップルウォッチに向かって、いや、救急の方に、「ブロックで手首を切り、出血が酷い。」という説明をして、すぐに救急車が来てくれました。慌てていたので、もし、救急に電話をするのが遅れていたら、出血多量で意識を失くしていたと思うんです。でも、応急処置の仕方を教えてくれて、駆け付けてくれたので、何とか意識のあるうちに病院に運んでいただいて、処置をして貰うことが出来ました。
老人の細い手首なのに、15針も縫う傷で、見ても痛々しいほどですが、骨は折れておらず、本当に助かりました。転んだ時に、両手をついたのが幸いし、体重を両手で抑えたので骨が折れずに済んだようです。そして、両手を使ったからこそ、切った腕と反対に着けていたアップルウォッチにも衝撃があり、救急に連絡してくれたようです。
もし、救急に連絡がいかなかったら、どうなっていたかと思うと、ゾッとしますが、本当にアップルウォッチを持たせるようにして良かったと思いました。あ、宣伝じゃないですよ。本当に助かったというお話です。
救急も呼んでくれましたが、病院から電話があった時に、すぐに私も位置情報を確認して、病院にも飛んでいけました。至れり尽くせりって感じで、文明の利器ってすごいと改めて助かりました。
今、父は、腕に包帯を巻きながらも、PCで囲碁を楽しんでいますが、こんな呑気にしていられるのも、アップルウォッチのおかげです。年を取れば、若い頃のように足は上がらないし、転びやすくなりますよね。身体も弱っているので、心筋梗塞や脳卒中なども心配だし、もし、倒れた時に誰も気が付かなかったらと思うと、こういう”転ばぬ先の杖”って大切だと思うんです。
もし、高齢のご両親などがいらっしゃる方、出来ることはしておいた方が良いです。役に立つかは判りませんが、つけておけば役に立つこともあります。私は、あまりスマホなどに詳しくないので、アップルウォッチもすべて携帯会社に頼みました。ご自分で個別に購入される方は、連携など気を付けてくださいね。
私は、とても助かったので、ひとりごとで書かせていただきました。長々と書いてしまってごめんなさい。でもね、いつ、何があるか分からないので、私の経験をお伝えさせていただきました。
また、明日から映画の感想を書かせていただきますね。
では、また。