「スターダスト」を観てきました。
ストーリーは、
1971年、3作目のアルバム「世界を売った男」をリリースした24歳のボウイはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシストであるロン・オバーマンとともに、初の全米プロモーションツアーを開始。しかし彼は自分が世間に全く知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。ベルベット・アンダーグラウンドやアンディ・ウォーホルとの出会いなど、アメリカで多くの刺激を受けるボウイ。一方、兄の病気も彼を悩ませていた。
というお話です。
1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカヘ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかしこの旅で、自分が全く世閻に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アンディ・ウォーホルとの出会いやファクトリーなど、アメリカは彼を刺激した。そして、兄の病気もデヴィッドを悩ませていた。いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・ アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。《デヴィッド・ボウイ》になる前のデヴィッドの姿。(公式HPより) 後は、映画を観てくださいね。
私、デヴィッド・ボウイの曲は好きだし、彼自身も好きだけど、昔の彼については、全く知らないんですよ。この映画で描かれている事のデヴィッドについては、初めて見る事ばかりだったし、大体、イギリスで有名になって、アメリカに渡ったということさえ、良く知りませんでした。
この映画はドキュメンタリーではなく、彼の半生を描いた伝記映画的なモノで、デヴィッドの映像は全くと言って良い程無かったので、それは残念でした。申し訳ないけど、私には、演じている俳優さんが、どうしてもデヴィッドを演じているとは思えず、まして、古い時代の事を描くので、とっても違和感がありました。これは、私の知っているデヴィッド・ボウイではないという拒否反応が出たような気がしました。なので、あまり楽しく観ることが出来ませんでした。
うる憶えだけど、デヴィッド・ボウイって凄くカッコ良くて、何歳くらいだったのか知らないけど、美しいお兄さんってイメージが頭に残っているんです。あの頃はジェンダーレスって言葉も無いような時代だったので、男性なのに、綺麗な女性みたいだなーって思っていた記憶が残っています。
ごめんなさい。このデヴィッド・ボウイを私が受け入れられていないので、良い感想が書けません。もうすぐ、デヴィッド・ボウイのドキュメンタリー映画が来るようなので、そちらは良いと思います。
私は、この映画、あまりお薦めが出来ません。ごめんなさい。自分が楽しめなかったので、薦められないのですが、デヴィッド・ボウイを良く知ってらっしゃる方には、楽しんでいただけるのかもしれません。ぜひ、観に行ってみてください。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
「スターダスト」