皆さま、今日はひとりごとさせていただきます。映画の感想もあるのですが、ちょっとお休みね。
今日、３月27日は、「鬼滅の刃」と「シン・エヴァンゲリオン」を観てきました。今日から新しい入場者特典があるという事だったし、そろそろ鬼滅を観てパワーを貰いたくなっていたし、シン・エヴァンゲリオンは、２回目を観たくても混んでいたので、我慢していたんです。本当は、IMAXでエヴァを観たかったんだけど、どうしても席が取れずに、普通の映像で観てきました。ああー、ＩＭＡＸで観たいなぁ。次こそはＩＭＡＸで観たい！今日から入場特典が新しく始まり、それも欲しかったのよ。
鬼滅の刃は、もう、既に、何度見たのかしら、入場者特典は全て貰っているし、それ以外に観に行っているので、10回以上行っているのかな。でも、また、今回も泣いてしまいました。またも煉獄さんに「後輩の楯となるのは当然だ。」と言われ、いやいや、そんな事を言ってくれる先輩は誰一人いませんでしたよって言いたくなっちゃいました。私は、出来れば後輩に言いたいけど、そんな事を言うほどの仕事をしているかと言えば、無いのかなぁ～と思ったりして。お恥ずかしい限りです。
そういえば「鬼滅の刃 無限列車編」のBlu-rayの予約が始まりましたね。私は、ufotableのサイトで、初日に予約をしました。だって、家でもゆっくり観たいですもん。でも、家で観たら、煉獄さんの戦いの時だけ、正座して観てしまいそうです。(笑)
シン・エヴァンゲリオンは、やっと２回目を観ました。早く観に行きたかったんだけど、今日も、結局、チケット争奪戦に負けてしまい、ＩＭＡＸが取れずに、通常上映で観ました。ああー、IMAXで観たいなぁ。次こそは、IMAXで観ようと思って、少し空いてくるのを待ちます。
２回目を観たら、モヤモヤしていた部分が少し理解出来たり、またも謎が広がったり、色々な考えが広がりました。やっぱり、気になったのは渚カヲルくんかな。色々な解釈があり、ヴィレの総司令だったのではないかというのが有力なようですね。私が考えるに、ヴィレ以前にゼーレの意思を継いだ人物だったのではないかと思いました。
ゼーレが裏死海文書を見つけて、アダムを発見した時点で神と対話をして、人類補完計画を進めるならシナリオにカヲルという人物を組み込んだから、カヲルを神の代わりとして指標にするようにと言われたのではないかなと思いました。だから、月に円形に箱が眠っていて、順番に眠りから覚めて、何度でも人類補完計画を行い、カヲルが納得出来るようになるまで、何度でも繰り返すようになっていたのかなと思いました。
TVシリーズだと、カヲルがゼーレに騙されてどーのこーのとなっていたという解釈が有力のようですが、映画版でのカヲルくんは、神に生み出され使徒となり、ゼーレとゲンドウが補完計画を進める中、シンジの希望する未来を作ることが、カヲル自身も希望する結末だと思い、彼に選択を促したのかなと思いました。
カヲルくんはゼーレ側の人間で、ゲンドウがゼーレが望む人類補完計画を行わない事を知り、シンジに最終的な選択を任せたのだと思います。そして、今まで何度やっても、シンジが自己犠牲を選ばずに失敗したのかもしれません。でも、今回は、とうとう自己犠牲を選んでくれて、大人になり、世界がハルマゲドンに突入せず、保管されることになったのかなと思いました。エヴァが無い世界こそが、最終的な人類補完計画になったのだと思ったんです。カヲルくんは、アルファ（最初）でありオメガ（最後）である、神から遣わされた使徒であり、神であり、ゼーレの協力者であって、人類を補完する為の指標だったのかなと思いました。新約聖書のヨハネの黙示録に沿った解釈です。
渚指令と言われていたのは、ゲンドウがゼーレを裏切ると判った時点で、加持にヴィレを作らせて、ネルフに対抗させたのではないかな。ゼーレの思う補完計画も嫌だけど、ゲンドウが望む補完計画も納得が出来なかったのだと思います。
人類は滅亡せず、種の保存は必要なく、平穏な世界が広がり、本当に起こっていたことを誰も知らない。シンジとマリ以外は。ということだったのかなと、２回目を観て、思いました。でも、３回目を観たら、また、違うかもしれませんね。色々な解釈が出来て面白いです。観る度に、新しい発見があります。
春になり、桜も満開になっていました。でも、コロナ感染は広がっているようで、人混みは恐いです。皆さまも気を抜かず、感染対策をして下さいね。もしも感染して後遺症などが出ても、何の保証も無いので、自分が苦しむだけです。今の所、感染予防をするしか手が無いので、お気を付けください。
では、また明日、映画感想をお送りしたいと思います。忙しくてネトフリなどの映画感想が書けていないし、年度末だから決算も迫っており、バタバタしていますが、このブログだけは、お休みしたくないと思っています。頑張ります。