「NETFLIX 世界征服の野望」ネトフリがどう大きくなってきたのかのドキュメンタリーです。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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「NETFLIX 世界征服の野望」を観てきました。

 

ドキュメンタリー映画なので内容は、

 

世界190カ国以上での事業展開、有料契約者数1億8300万人、コンテンツ投資額年間1兆5000億円、さらにアカデミー賞や各国の映画祭でも受賞やノミネート作品を送り出すなど快進撃を続け、国際的な映像ビジネスに革命をもたらしたNetflix。その徹底した思想と戦略の原点は、同社の創業期にあった。

 

 

ベストセラー「NETFLIX コンテンツ帝国の野望 GAFAを超える最強IT企業」の著者ジーナ・キーティングが脚本を手掛け、共同創業者で初代CEOのマーク・ランドルフら主要創業メンバーや、当時の競合相手たちが多数登場。創業秘話やライバルとの攻防、致命的な失敗、大量解雇、倒産危機から偵察活動に至るまで、知られざる事実を解き明かしていく。

 

というお話です。

 

NETFLIXという会社が、DVDレンタルから始まって、ブロックバスターと戦って、最終的に成功しましたよって事を、ドキュメンタリーで追って行くんです。面白いんだけど、これ、感想と言っても、書きようが無いんです。だって、どんな戦略を立ててやって来て、途中で失敗しそうになったり、急激に盛り上がったりということの繰り返しで、観て面白いとは思うのですが、その感想を書こうと思うと、凄い大変だったんだね。でも、成功して良かったねしかないんです。

 

 

私がNETFLIXという名前を聞いて、気になり始めたのは、第91回アカデミー賞で賞を貰った時からかな。それまでも、何度か名前だけは聞いていたのですが、それほど魅力的に思っていなくて、どうやって契約して観るんだろうなぁ~って思っていたくらいだったのですが、「ROMA」がアカデミー賞を取った時は、時代が変わるなと思い、これは契約しなくちゃと思ったんです。

 

それからというもの、気になる作品をどんどん配信するようになり、オリジナルの新作も多く、本当に楽しめますが、私のように、映画も観る人間には、観る暇が無いという笑っちゃう状況もあり、何とも言えません。移動時間に少しづつ観るしかない状態です。

 

 

でも、本当に良い作品が多いですよ。別にNETFLIXに何か関係がある訳ではないですが、コロナ禍では、本当にありがたい配信でした。鬼滅の刃も、全て観れましたしね。今も、時々、鬼滅が観たくなると観ています。

 

 

という訳で、この映画は、私は、お薦めしたいと思います。NETFLIXの戦略が正しかったねって事を描いているドキュメンタリーで、その一方で、寂しそうに消えて行ったブロックバスターがあったんだよって事が描かれているので、気になる方は、ちょっと観てみてください。感動とかは無いけど、会社ってこんな風に大きくなっていくんだよなぁって事が解ります。そんな野望とか書いてあるけど、そんな大したことじゃないからね。ぜひ、観に行ってみてください。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

「NETFLIX 世界征服の野望」