今日も「美食探偵 明智五郎」第4話を楽しく観ました。面白かったですね。
ストーリーは、
東北の姑から送られてくる手料理が冷蔵庫を埋め尽くすことにストレスを感じる主婦・みどりが、ネットで知り合ったマリアに背中を押され、無理解な夫・和弘を殺害!
和弘の同級生だった明智は、同窓会を無断欠席した和弘を心配し自宅へ。和弘に代わり、届けられた”おふくろの味詰め合わせ”を預かる。
その頃、和弘の死体はマリアに派遣されたシェフ・伊藤とみどりに解体されていた。
その夜、高校時代に食べた和弘の母親の味を懐かしく思い出していた明智は、姑からしょっちゅう手料理が送られてきたら嫁にとっては”キッチンハラスメント”だという苺の言葉がひっかかり・・・。
というお話でした。
今回は、これまでとちょっと違い、マリアの指示で殺したというよりも、我慢出来なくて殺しちゃったのを、マリアが助けるという感じでしたね。そして、その事件に明智が関係しているとは、マリアは知らなかったようですが、繋がっている事が発覚し、とても喜んでいる場面が良かったです。まぁ、こうなると、もう運命よねぇ~ってマリアが感じるのも無理ありません。それにしても、世間は狭い・・・。(笑)
今回は、姑から送られてくる料理を夫が好んで食べていたというお話でしたが、これキッチンハラスメントなんですね。私は、自分以外の誰かが作ってくれるなら、そんな楽な事は無いと思ってありがたく受け取って自分は何もしませんが、やはり主婦ともなると、自分で作った料理を夫に食べさせたいのかしら。うーん、私は主婦失格なので、なんも言えね~って感じです。
我が家は、夫がいる時は夫が料理をするし、夫の料理は義母さんの味なので、夫の実家に行くと、なーんにもしないで、義母さんのご飯を食べています。美味しいですよ。あれが食べたいとか、これが食べたいとか、文句まで言っちゃいます。キッチンには、誰か一人が立っていれば良いので、誰かがいるなら自分は居なくてもいいんじゃないかな。人任せってのも、良いもんですよ。でも、自分が一人の時は、自分の好きな美味しいものを作って食べれば良いんです。
でも、もし自分に息子がいて、お嫁さんが料理をするような人だったら、私は一切やりませんけどね。だって、自分の方が先に死ぬんだから、自分の息子の面倒を見てくれる人に任せた方が良いでしょ。まぁ、でも、離婚しちゃう事もあるから、息子に料理を教えておくのが一番ですけどね。
ドラマを観ていて、みどりが食べ物を投げつける映像は、やっぱりイヤだったな。食べ物を粗末に扱う感じは、観ていて嫌なものです。でも、床に落ちた食べ物を無理に食べさせる夫にもムカついたけどね。もし妻がキレちゃったら、食べ物を粗末にしちゃいけないよと言って、一緒に拾うべきでしょ。そこは大人なんだから、考えようよ。うんうん。
毎度のことながら、今回もマリアさん、綺麗でしたねぇ。どんどん毒々しくなっていき、美しさに磨きがかかっているように見受けられます。うん、小池さん、ホントに素敵です。私もマリアにそそのかされたら、誰か、殺しちゃうかも・・・。(笑)
明智は、相変わらずトボけた感じを醸し出しながら、カッコ良く解決に導いて行きますね。今回は、自分の同級生が被害者になるというお話で、ちょっと可哀想でした。気になったのは、田舎から出てきて、純朴そうに見えた同級生の和弘が、DV男に変わっていた理由が知りたいなぁ。デイトレーダーになったという話がちょこっと出てきていたから、何かあって会社を辞めて、家に居るようになったことで、変わったのかしら。あー、”Hulu”で配信している裏メニューが観たいなぁ。契約しようか迷うなぁ~。
今回も、明智五郎、楽しませていただきました。次回も楽しみに待っています。でも、もしかしてそろそろ、撮影分が終わっちゃってお休みになりますとか言われちゃうかしら。それとも全話、撮影済みかしら。それなら嬉しいけど、どの新作ドラマも放送が遅れているので、心配しています。毎週の楽しみが明智さんなのになぁ。
来週も楽しみです。
「美食探偵 明智五郎」 https://www.ntv.co.jp/bishoku/