昨日の記事で入れるのを忘れた作品を、もう少し書かせていただこうかなと思います。なので、昨日の記事を読んだ後に読んでください。
映画化して欲しい作品ですが、古い漫画を映画化して欲しいと思っていたのに書き忘れていました。それに、もう少し、小説を上げたいと思います。
これを忘れてはいけない!手塚治虫先生の「火の鳥」です。今こそ、命の大切さを伝える為に、この作品を映像化するべきだと思いました。やっぱり宇宙編、乱世編、太陽編が良いかなぁ。宇宙編はSFだけど、猿田の鼻が醜くなった理由が描かれているので、観てみたいかなと思いました。手塚先生の事務所に相談して、現代風にアレンジ出来れば、全作、映像化出来るんじゃないかなぁ。
山岸涼子先生の「日出所の天子」が観たいです。これは実写化をぜひして貰いたいです。細面の背の高い男性が聖徳太子を演じてくれたら、そこらのBLを観るよりも妖艶に見えますよ。蘇我毛人とねっとりしてくれたらイイなぁ。
吉田秋生先生の「吉祥天女」は、何度か映像化されていますが、これこそという女優さんが演じていないので、ぜひ、細いつり目の美女で映像化して欲しいです。お眼目パッチリじゃ、ドン臭くて合わないんですよ。ステキな女優さん、いないかなぁ。
浦沢直樹先生の「MASTERキートン」と「MONSTER」、「夢印」の映像化が観たいです。「MONSTER」は、ハリウッドで映画化の話がありましたが、どうなったのかしら。どの作品も内容が素晴らしいので、日本でもハリウッドでも、映画化されたら凄くなると思います。映像化、実現してくれると嬉しいです。
「クロコーチ」は、長瀬さん主演のドラマが面白かったので、またやって欲しいです。三億円事件編だけではなく、他も観たいなぁ。原作が面白いので、もっと映像化して欲しいです。
小説で映画化して欲しい作品を、また少し上げたいと思います。
日本の小説では、「この闇と光」「死刑にいたる病」「七つの海を照らす星」「うちの執事が言うことには」です。
「この闇と光」は、ある子供が誘拐され何年も監禁されるのですが、本人は子供だったので、誘拐されて監禁されている事なんて知らず、普通に暮らしているんです。そして成長して行く内に、真実が明かされて助け出されるのですが・・・、というお話で、最初、この小説を読んだ時は衝撃でした。イッキに読んでしまうほど引き込まれました。面白いです。実写化には向いていると思います。
「死刑にいたる病」は、ある連続殺人犯が、最後の殺人だけは自分が犯人ではない冤罪だと訴え、知り合いの大学生に冤罪を証明して欲しいと頼むというお話です。色々な真実が明かされて行き、とても人間的に魅力ある殺人鬼は大学生を取り込んでいくというもので、じわじわとイヤな感じを与える内容で、面白いです。実写化はどうかなぁ。ちょっと難しそうだけど、小説は面白いです。
「七つの海を照らす星」は、児童養護施設の子供が、施設で遭遇する不思議な出来事を、保育士が解明する為に動き出すというお話で、現代の児童養護施設の状況や雰囲気を伝えながら実写化出来たら良い作品になりそうだなと思いました。これも面白いです。
「うちの執事が言うことには」は、既に一度、ジャニーズで映画化されたのですが、もっと原作に沿った映画化をして欲しいなぁと思いました。アイドル映画じゃなくて、ちゃんとした映画にして欲しいんです。これ「うちの執事に願ったならば」も出ているので、シリーズで若い男の子にやって欲しいなぁ。実写化して欲しいです。
海外小説では、あのトマス・ハリスの「カリ・モーラ」、アンソニー・ホロヴィッツの「メインテーマは殺人」「モリアーティ」が面白いです。ちょっと日本での映画化は難しいかなと思うような内容ですが、日本風にアレンジしたら、もしかしたら出来るかもしれません。
今回も、凄く長い記事になっちゃったので、これくらいにしようかな。こんなに時間があるから、TVで映画配信やドラマを観るのも楽しいけど、溜まっていた本も読み進むので、脳が破裂しそうです。本当は、やっぱり外に出てガス抜きをしたいのですが、それが出来ないのが辛いです。こういう状況になると、外の空気を吸う事が、どんなに大切かを実感しますね。
外部をうろうろ出来ないので、事務所ではベランダに、自宅では庭でぼんやりしています。まぁ、こんな状況なので、自宅にはあまり帰れません。だって、もし家族に移しちゃったら困るでしょ。仕事で外部を周った後は、1週間ほどは様子を見てから、自宅に帰っています。何かあっても、苦しむのは自分だけにしたいですから。
皆さんも、気を付けてくださいね。では、また明日~!