「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」やっぱりTVシリーズや原作を見てから行くんだった! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」を観てきました。

 

ストーリーは、

隅々まで探索され尽くした世界に唯一残された秘境の大穴「アビス」。深く巨大なその縦穴には奇怪な生物たちが数多く生息し、今の人類には作ることのできない貴重な遺物の数々が眠っている。アビスの縁に築かれた街オースで暮らす孤児の少女リコは、偉大な探窟家だった母の白笛が発見されたことをきっかけに、アビスの奥深くへ潜ることを決意。記憶を失ったロボットの少年レグとともに、様々な困難を乗り越えながら冒険を進めていく。深界四層で出会った“成れ果て”のナナチも仲間に加わり、ボンドルドの待つ深界五層へと足を踏み入れた彼らは、そこでプルシュカと名乗る少女と出会う。

というお話です。

 

 
人類最後の秘境と呼ばれるアビス。底の見えない大穴の下には多くの奇怪な生物が存在し、人類の想像も及ばない世界と、遺物と呼ばれる不思議な力を持つ品々が眠るという。
 
アビスの麓の町・オースで育ったリコは、かつて母が目指したアビスの最奥を目指して、ロボットのレグと、途中で知り合ったナナチと一緒に進んでいた。
 
第5層にたどり着いたリコたちはそこで先に進むために研究を続けるボンドルドと、その娘のプルシュカと出会う。かつてナナチに非道の実験を行ったボンドルドに対して警戒するのだが、すでに魔の手はすぐそこまで迫っていた。ボンドルドは、調査の為と称してレグの右腕を切断し危機に陥るが、プルシュカの助けによって脱出することが出来る。
 
 
しかしボンドルドは直ぐにそこまで迫ってきており、リコたちは、5層に巣食う「ガッショウガシラ」の巣を使って敵を殲滅するが、ボンドルド自体は、何故か復活を遂げてしまう。
 
リコたちは、基地に戻りプルシュカを助けて先へ進もうと考えるが、ボンドルドが許す訳もなく、再度、戦いへと突入する。そして・・・。後は、映画を観てくださいね。
 

 

スミマセン。私、この話、原作も読んでおらず、アニメも観ておらず、予習もして行かなかったので、はっきり言って、最初は何も解らず、はぁ?という状態で見始めました。その内、キャラクターの話の流れで何となく状況が分かるようになりました。

 

アビスの設定状況が分からなくて、とても苦労をしたのですが、帰ってきてから調べてみて、やっと理解しました。でも、お話はまだまだ続くようで、この映画でも、謎が沢山残ったままでしたね。先が楽しみです。

 

 

えーと、内容に関してですが、このリコちゃんと、ロボットのレグ、そしてウサギみたいなナナチの3人で、アビスの5層まで降りていくのですが、そこで出会うのが、このボンドルドなんです。こいつ、ナナチを実験台にして、ウサギみたいな身体にして、自分の助手として使っていたらしいのですが、それ以外にも、沢山の人間を使って、自分が楽に動けるようにあることをして利用しているんです。いやぁ、凄い残酷なお話で、ちょっと引くくらいでした。アニメながら、さすがにグロくて、これはR指定が付いちゃうだろうなぁって思いました。

 

他にも、色々な怪物たちが出てくるのですが、形態が結構グロくて、ちょっと、クトゥルー神話を思い出すような、そんな雰囲気を感じました。このお話、冒険ファンタジーかと思っていたのですが、少しホラーっぽい感じもあるのかな。

 

面白かったので、途中で眠くなることもなく、必死で観てしまいました。でも、やっぱりこの前の作品を観ておくか、原作を読んでいればなぁと思いました。最初から設定が分かっていたら、もっと理解が出来たのだと思います。ちょっと残念でしたが、これからこのシリーズを調べ始めようと言う楽しみも出来ました。

 

 

私は、この映画、お薦めしたいと思います。何も知らない私が観ても、楽しかったです。でも、やっぱりTVシリーズのアニメとか、原作を読んでいると、もっと楽しめたと思います。ぜひ、観に行ってみてください。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

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