「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」原作もアニメも知らないと理解するのが大変でした。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」を観てきました。

 

ストーリーは、

交通事故によりあっけなく人生を終えたはずの引きこもり高校生・佐藤和馬は、ひょんなことから女神アクアを道連れに異世界に転生。何かとトラブルを引き起こすダメ女神のアクアと、中二病をこじらせた魔法使いのめぐみん、妄想が止まらない女騎士ダグラスの3人とパーティを組み、波乱万丈の冒険を繰り広げていた。そんなある日、彼らの前に紅魔女の少女ゆんゆんが現れ、彼女の故郷である「紅魔の里」の危機を訴える。生まれ故郷を救うため旅立ったゆんゆんを追い、カズマたちも紅魔の里へ向かうが・・・。

というお話です。

 

 

スミマセン、この映画、私、原作やTVアニメを全く知らずに観に行ったので、上手い解説が出来ないと思いますが、書いてみますね。

 

ダンジョンの世界(異世界)に飛ばされたらしい高校生・佐藤和馬は、女神・アクア、魔法使い・めぐみん、女騎士・ダグラスとパーティを組み、その世界で冒険を繰り広げていた。ある時、クエストで、マグロとの戦闘となり、魔法使いのめぐみんがつい”爆裂魔法”を使ってしまい、マグロがほとんど全滅。その世界では、しばらくはマグロが食べられなくなってしまう。周りのパーティの連中から白い目で見られ、悪態をつかれる和馬たちのパーティ。

 

 

落胆した4人だったが、突然、和馬の前に紅魔女のゆんゆんが現れ、和馬に「私、和馬さんの子供が欲しいです。」と告げる。驚いた和馬は、モテキが来たと大喜び。しかし、他の3人は怪しがり、何故そうなったのかと聞くと、ゆんゆんは、父親からの手紙に予言があって、和馬との子供が勇者になるらしいと話します。驚いた3人は、手紙を借りて読んでみると、それは読み間違いだと解り、和馬との事は無かったことになります。

 

父親からの手紙を読み、紅魔の里が恋しくなったゆんゆんは、里へ帰ってみることにし、同じように紅魔の里出身のめぐみんも、里へ帰ってみることにします。もちろんパーティなので、和馬と他の2人も一緒に連れて行きます。

 

 

紅魔の里は、魔王軍との戦いを何度もしており、最強の魔法使いが揃っていた。そして彼らは、魔道具という対魔法使いの武器を守っていたのだが、ある日、その魔道具が魔王軍のシルビアに盗まれてしまう。魔道具を身に着けたシルビアは最恐となり、紅魔の里を攻撃し始める。そして・・・。後は、映画を観てくださいね。

 

こんなもんかな?設定が全く分かっていないので、これだけ理解するのも大変だったんです。だって、何の説明もしてくれないのよ~!まぁ、当たり前か。観ているほとんどの方は、アニメや原作が分かっていたようで、とても満足されているように見えました。この映画が初見の人は、まずいないんじゃないかな。

 

 

とは言え、観てみたら面白かったですよ。流行りの異世界転移もので、相変わらずチート(裏技)らしきものを持っていてという、それ飽きませんか?っていう設定でした。最初は、何をやっているのか全く分からなかったのですが、少し観ていたら良くある設定なので、理解が出来ました。

 

それでもって、もちろん主人公の周りには、可愛い女の子ばかり揃っていて、おっぱいもデカくてという話で、これがオタク男性の夢の世界なのかなぁと、またも思ってしまいました。まぁ、女性もイケメンばかりのゲームとかが好きみたいだから、同じなんですけどね。

 

 

この異世界で魔王軍を倒せば、和馬は元の世界に帰れるのかな?そこの辺りも、全く説明が無かったのですが、大体、そうかなぁと思って見ていました。魔王軍の親玉が判らなかったけど、ウィキペディアを読んだら、ある人が魔王なんだって判り、ちょっとびっくり。映画では、その辺りは全く分からないのですが、ネットで調べたら出てました。

 

 

私は、この映画、まぁ、お薦めしても良いかなと思います。好きな人は凄く好きになるんだろうなぁという感じでした。だって、映画館の中は、汗臭い男性ばかりでムンムンしてましたもん。うーん、ちょっと笑っちゃいそうになりました。でも、本当に好きなんだろうなぁと思い、ちょっと羨ましい気もしました。私、そこまで好きになれる作品って無いので、良いなぁって思って。とりあえず、知っている方は観に行ってみてください。全く知らない方は、観ていてもチンプンカンプンだと思いますが、それなりに楽しめるので、ぜひ、観に行ってみてください。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

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