「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」を観てきました。
ストーリーは、
分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称「駿城(はやじろ)」のひとつである「甲鉄城」に乗り、熾烈な戦いを潜り抜けてきた生駒たちは、人間とカバネの新たな攻防の地である海沿いの廃坑駅「海門(うなと)」へやってくる。生駒たちは現地の人々と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるが、海門の地にはある秘密が隠されていた。
というお話です。
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に映り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、鋼鉄の被膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆いつくしていった。
極東の島国である日ノ本で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城の一つ、甲鉄城に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」に辿り着いた。
生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取えsんとする、玄路、虎落、海門の民、と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある”秘密”が隠されていたのだった。その秘密とは・・・。あとは、映画を観てくださいね。
面白い映画でしたよ。TVアニメの方は、全編観ていたので、その続きという事で、とても楽しめました。まぁ、ちょっと製作者側の方々がお遊びしていたのかな。だって、今回、バカップルのイチャイチャ場面が沢山盛り込んであって、いやいや、そこで、そのイチャイチャ、必要ですか?って思っちゃうほど、生駒と無名、菖蒲と来栖、侑那と巣刈がイチャイチャしてたんですもん。ただでさえ映画短いのに、そこで時間を稼がないで下さいよって思っちゃった。その分、もっと戦う場面を増やしてよぉ。
と言いながらも、とっても面白かったので、満足しています。最近は、実写邦画よりもアニメの方が面白いし、訴えることをしっかり伝えてくれるよね。起承転結がしっかりしていて、脚本が上手いと思います。アニメとかの脚本を書いている人に、邦画も書いてもらえばよいのに。そうすれば、もう少しましになるんじゃないの?
無名、今回も超強かった。以前よりも強くなってるんじゃないの?超人級になってて、ちょっとびっくりしちゃった。生駒は、まぁ、こんなもんかな。元々、天然だから仕方ないわよね。でもどちらもカッコ良かったです。特に、今回は、動きが良かったです。
それにしても、このお話、どうなって行くのかしら。今回は、日本海の方に行ってたけど、これから周って行って、関西の方に行くのか、東北の方に行くのか、どうするんだろう。それに、毎回、こんな感じだったら、カバネリがもっと必要なんじゃないかな。二人じゃ無理でしょ。今のところ、先が見えていないので、そろそろどうするか目的をしっかり見せて欲しいなぁ。
私は、この映画、お薦めいたします。出来れば、TVシリーズは観ていく事をお薦めいたします。出ないと、キャラクターの関係とかが分からないし、カバネが群れたりする現象の意味が分からないと思います。ぜひ、TV版を観てから行ってみてください。この映画は、期間限定なので、気を付けてください。終わっちゃいます。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
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