「ショーン・オブ・ザ・デッド」何故か2004年のゾンビ映画が日本公開になりました。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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「ショーン・オブ・ザ・デッド」を観てきました。

 

ストーリーは、

ロンドンの家電量販店で働く冴えない青年ショーンは、親友のエドとつるんで自堕落な毎日を送っていた。ついにガールフレンドのリズに愛想を尽かされたショーンはようやく更正を決意するが、その矢先、街に大量のゾンビが発生。愛するリズを助けるため、エドと共に行動を開始するショーンだったが・・・。

というお話です。

 

 

ロンドンの家電量販店で働くショーンは、親友のエドとだらだらした毎日を送っていた。恋人のリズは、あまりにもいい加減で、リズとのことも真剣に考えないショーンに愛想を尽かし、別れを告げられてしまいます。何とか思いとどまって欲しいと懇願しますが、リズの意志は固く、別れることに。

 

家に戻ったショーンは、リズにもう一度思い止まって貰えるように、禁煙もし、真面目に生きようと決意するのですが、次の朝、外へ出てみると、何か様子がおかしいようです。一緒に住んでいる友人も起きてきません。ショーンとエドは、何かおかしい事に気が付き、何だろうと思っていると、外にゾンビが大量に発生し、TVを観ると、町は大混乱に陥っているようです。

 

 

このままではと、ショーンは、まず、母親を助けに行き、その帰りに元カノのリズを迎えに行き、何故かパブ「ウィンチェスター」に逃げ込もうという計画を立てる。そして、車で家を出て、母親の家に行き、母親と義父を連れて帰ろうとすると、エドが車を壊してしまい、仕方なく義父の車を借りて逃げようとするが、既に義父はゾンビに咬まれていた。

 

まだゾンビになりきっていない義父を置いていく訳にもいかず、母親と一緒に連れて行くことにするが、段々と調子が悪そうになっていく。そしてリズを迎えに行くと、その友人のダイアンとデービッドも一緒に逃げることになってしまう。そして「ウィンチェスター」に向かう事になるが・・・。あとは、映画を観てくださいね。

 

 

この映画、2004年にイギリスで公開された映画なのですが、何故か、今更、TOHOシネマズで公開されることになりました。家で観ればよいんだけど、何となく劇場で観たくなっちゃって、観てきました。

 

典型的なゾンビ映画で、何も変わったことも無く、感想を書けと言われても、まぁ、普通のゾンビ映画だよと言うくらいしかないんですけどねぇ。出演者が豪華という部分くらいかな。ショーン役のサイモン・ペッグを始め、ビル・ナイやニック・フロストが出演していて、カメオ出演で、マーティン・フリーマンも出演していました。

 

 

私、ゾンビ映画、好きなんですよねぇ。恐いと思う部分もあるんだけど、スコップとかで、バンバン頭を潰して撃退していくと、スッキリするんです。これって、バイオハザードにハマったせいだと思うんだけど、あのゲームをしてから、ゾンビを殺して(すでに死んでるけど。)スカッとするという、何とも不思議な感覚を持つようになってしまいました。

 

 

この”ショーン・オブ・ザ・デッド”も、他のゾンビ映画と同じで、ゾンビを殺して逃げ回るという内容です。それ以外は何もありません。何でゾンビが発生しちゃったかも、ゾンビになっちゃった原因も、全く解明されません。

 

でもね、最後には、ゾンビを飼い慣らしていたから、それはそれで良いのかも知れませんね。それも良い解決方法です。

 

 

私は、この映画、お薦めしたいと思います。でも、映画館に行く必要は無いかも知れません。DVDで出てるからね。レンタルもあると思いますよ。配信もあるのかな。家でカウチしながら観るのが良いと思います。ぜひ、観てみてください。

ぜひ、楽しんでくださいね。カメ

 

 

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