「鬼滅の刃 兄妹の絆」を観てきました。
ストーリーは、
大正時代の日本。炭を売る心優しい少年・炭治郎の日常が、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異してしまった妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、2人は旅に出るが・・・。
というお話です。
大正時代の日本。小さな集落のそのまた奥の山の中に住む少年炭次郎。山で木を拾っては炭を作り、それを村へ売りに行き、家族を養っていた。父親は病で亡くなり、母親と5人の弟妹と共に、幸せに暮らしていた。ある雪の日、村へ炭を売りに出かけた炭次郎は、帰りが遅くなってしまい、夜に山の中を歩いていると、通り道の村人が夜道は危ないから今夜は泊っていけと言ってくれる。
自分に何かあっては家族が困ると思い、その家に泊めてもらい、次の日の朝、家に帰ってみると、家族全員が惨殺されていた。驚き悲しむ炭次郎だったが、妹の禰豆子に息があることに気が付き、禰豆子を背負って助けを求めに行く。しかし、禰豆子は”鬼”と変わっており、人を食べる怪物になってしまっていた。
それでも禰豆子を捨て置くことが出来ずにいると、富岡義勇という剣士が現れ、禰豆子を殺そうとするが、炭次郎が彼女を助けようとし、彼女も兄を認識している様子が見られる。富岡は、頭の良い炭次郎を”鬼滅隊”の教育者である鱗滝左近次に紹介しする。鬼滅隊で鬼を退治する術を手に入れれば、鬼に接触が出来て、もしかすると妹を人間に戻す方法も見つかるかもしれないと思った炭次郎は、鱗滝に付いて訓練を重ね、鬼滅隊の最終試験にチャレンジすることとなる。そして・・・。
あとは、映画を観てくださいね。
この映画、2週間限定で上映らしく、この春から始まったアニメの導入部が映画化されているようでした。私は、この原作漫画も何も知らず、映画館でやっていて、スケジュールを組んでみたら、朝から晩までで5本観れる中の1本に入ったので、とりあえず、試しに観てみました。
お話は面白かったですよ。またも、”鋼鉄のカバネリ”のような、化け物に変わってしまった人間たちと戦う話なのですが、今回は、ゾンビじゃなくて、鬼なのかな。鬼は人間を食べて力をつけるので、人間からすると敵なのですが、その鬼になってしまった炭次郎の妹は、何故か、兄の事を忘れず、人間を食べることも耐えて、兄に協力をしているんです。不思議でしょ。それなら、鬼って、教育すれば共存出来るんじゃないの?って少し思ったけど、妹以外の鬼は、凄く狂暴みたいだったので、やっぱりダメみたい。
この炭次郎は、鬼滅隊に入って、これから色々な活躍をして行くんだけど、それがTVアニメで描かれるらしいです。もう始まっているらしいんですけど、私は観忘れてしまい、2話目からでも観てみようかなと思っています。
映画だけだと導入部だけだから、面白いとか面白くないとか、そんなに評価が出来ないんですよ。今のところ、炭次郎が強くなりそうって感じだったから、これから面白くなるのかなぁと思わせる感じで終っています。原作は、凄い人気らしく、海外でも配信されているそうですね。私も時間が取れたら、読んでみようと思っています。
私は、この映画、お薦めしたいと思います。面白かったし、これから先も、面白そうと予感させるような感じで、期待が持てました。まだ、映画館で上映していますが、TVで始まっているので、そちらで観ても良いと思います。ぜひ、観てみてください。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
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