既に年末年始の映画で観るものが無くなっているので、映画化してみて欲しいなぁと思う作品を考えてみようと思います。
年末に、色々なカードのポイントが失効しますという連絡が来て、これは何か買わなければと思い、またも、本を買い込みました。
先日、本屋に行ってチェックをしていたら、「応天の門」という漫画が紹介してあったので調べてみたら、”菅原道真”と”在原業平”のお話らしく、面白そうなので、購入してみました。まだ1巻目しか読んでいないのですが、面白いんですよ。
道真が、まだ若い頃からのお話で、業平と仲良しで、まるで”陰陽師”の晴明と博雅のように一緒に事件を解決したりしているのですが、その事件が朝廷の勢力争いに絡んできて、段々と、二人も朝廷の勢力争いに巻き込まれて行くというお話らしいのですが、菅原道真と言えば”学問の神”として有名でしょ。それなのに、あまり彼の過去を知らないから、これ、実写化したら面白いんじゃないかと思うんですよね。
![]() |
応天の門 (10) (BUNCH COMICS)
648円
Amazon |
少しハマっているのが、「うちの執事がいうことには」という小説なのですが、これ、試しに1巻だけを読んでみたら面白くて、全巻を購入しました。続編も購入しています。映画化されると聞き、主演をジャニーズ関係の子が演じるとの事で、ちょっと残念なのですが、まぁ、決まってしまったものは仕方ない。演技が下手な子にやられるとイヤなんだけど、とりあえず映画化だからね。ドラマ化して、ジャニーズ以外にやって欲しいかな。原作は面白いので、良いドラマになると思います。
![]() |
うちの執事が言うことには 第9巻 (あすかコミックスDX)
626円
Amazon |
昔から実写化して欲しいなぁと思っていた作品があるんです。三島由紀夫の「禁色」という作品で、同性愛が描かれていて、昔は、とっても衝撃的とされた作品ですが、そろそろ実写化されても良いのではないかと思っているんです。最近、三島の作品が何作も舞台化されたりしていて、この作品も、今なら、実写化出来るんじゃないかと期待しています。ある老作家が、自分を騙した女たちに復讐する為に同性愛者である美しい少年を雇って、復讐を遂げていくという内容です。愛に境は無いという事が描かれていて、ちょうど、今、LGBTは生産性が無いとか酷い事を言う奴が出てきているので、それをぶっ潰す為にも、何かインパクトのある作品をと思いました。全く、そんな事を言っているお前の口が一番生産性が無いよ。
![]() |
禁色 (新潮文庫)
1,015円
Amazon |
「はたらく細胞」も購入してみたのですが、読み始めて、ちょっと疲れちゃって、読むのが滞っています。面白いんだけど、世界観が段々辛くなって行く気がして・・・。だってこれ、終りは無い訳でしょ。その人間が死ぬことで、細胞も死ぬで終わるのかな。実写化出来そうで、面白いかなと思ったんだけど、イマイチかなぁ。
![]() |
はたらく細胞 コミック 1-5巻 セット
3,240円
Amazon |
ハリウッドは、最近、リメイクや続編しかやってないようなのですが、そろそろ”ボーン・コレクター”のリンカーン・ライムシリーズをやって欲しいなぁと思っています。”J・ディーヴァー”原作の小説なのですが、デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーの「ボーン・コレクター」は、本当に面白かったので、またこのシリーズを映画化してくれないかなぁと思っています。
![]() |
スキン・コレクター 上 (文春文庫)
832円
Amazon |
最後に、フィリップ・K・ディックの作品を、また実写化して欲しいなぁと思っています。彼の作品は、日本のドラマに変換しても出来そうなものも多いので、やってくれないかな。「去年を待ちながら」や「フロリクス8から来た友人」「ヴァリス」など、出来ないかなぁと思うのですが。やっぱり、SFと言えば、フィリップ・K・ディックですよね。面白いですもん。
![]() |
ヴァリス〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)
1,015円
Amazon |
さ、では、私は、「十二人の死にたい子供たち」を読まなくちゃ。というか、今日は寝なくちゃ。今日から仕事始めになりまして(休みたかったんだけど、仕事の電話が入ってしまいました。)、仕方なく動き始めました。まだ身体が重いわぁ~。ゆっくり雑煮も食べてないよぉ~。
とりあえず、頑張ります。
昨日、年賀状を徹夜で作ったので、その眠さもあるのかな。ねむ~。