「世界が愛した料理人」プロの仕事は、観ているだけでため息が出るほど素晴らしい。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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「世界が愛した料理人」の試写会に連れて行って貰いました。

 

ドキュメンタリー映画なので、内容は、

 

世界一ミシュラン三ツ星店が多い都市、それが東京。ユネスコ世界無形文化遺産に認定されて以降、”和食”は海外でブームに。世界のトップシェフからも食通からも愛される、洗練された和食の素晴らしさを私たちはまだ知らない。

 

 

スペインとフランスにまたがるバスク地方。そこはミシュラン星付きレストランも多く、世界的に美食の街として知られる。バスク州ビルバオ近郊の名店「アスルメンディ」をプロデュースする料理人エネコ・アチャ。スペイン史上最年少でミシュラン三ツ星を獲得した彼の華麗でサステナブルな料理には世界中から多くの顧客が集まる。

 

 

昨年は六本木に「エネコ東京」もオープンさせた。家庭料理をベースにしながら最高の技術と状態でそれを提供する方法を日々、研究し続けている。農園とレストランが隣接する独特の環境の中で、料理を極めることに命を懸ける彼は、最高の料理に必要なもの、料理に込めるべき魂とは何かを求めるため、東京・銀座にある「すきやばし次郎」の主人、小野二郎に会いに行く旅に出た・・・。

 

というお話です。

 

ミシュラン三ツ星レストランのシェフが、日本の有名な料理人を訪ねて、そのこだわりや思いを聞いていくドキュメンタリーです。これ、感想と言われても、映像が美味しそうとか、プロは凄いなぁ位しかないのよね。観て貰うのが一番なんです。

 

 

やはり、ミシュランの星を貰うような店を営むプロ=職人さんは、長年続けてきた自分の仕事にプライドを持っていて、自信もあるからこそ、その仕事を続けて行けるのだなと思いました。まぁ、とにかくこだわりが強くて、凄いなぁと思いました。もちろん、私にだって、仕事にこだわりはありますよ。でもね、彼らはレベルが、意識が高いんです。聞いていて恥ずかしくなるほど、彼らの言う事は正当で、自分を甘やかさないことばかり。頭が下がります。

 

 

そんな人達が、黙々と料理をする、寿司を握るという姿と、日本を旅する姿を観る内容で、綺麗だなぁ、美味しそうだなぁ、技術が凄いなぁと、感動するばかりで、それ以上の感想が出てこないんです。困っちゃうよなぁ。プロの技は、ため息が出るほどに素晴らしくて、それ以上に言う事なんて無くなっちゃうんです。

 

 

私は、この映画、お薦めしたいと思います。感想が短くてスミマセンが、この映画は、とにかく観て頂いて、プロの技にため息をついて、改めて日本って素晴らしいという事を感じて欲しい映画なんです。ぜひ、観に行ってみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

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