「皇帝ペンギン ただいま」可愛いペンギンを見て癒されてください。話は無いです。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

「皇帝ペンギン ただいま」を観てきました。

 

ドキュメンタリー映画なので内容は、

 

ペンギン全種の中で最も寒冷な環境に適応しており、親鳥は餌を採るため150~1000キロも移動するなど、最も過酷な子育てをする鳥とされる皇帝ペンギン。まだ子どもの羽毛に覆われている若い皇帝ペンギンたちの初めての旅を追い、南極の過酷な自然の中で懸命に生きる姿と親子の絆を感動的に描く。最新鋭のデジタル4Kカメラやドローンを駆使して撮影を敢行し、なめらかな羽毛や、空の青さをそのままに反射する氷山など、美しい映像を鮮明に映し出す。さらに南極海では史上初となる水深70メートルの水中撮影に挑み、透き通る海中を飛ぶように狩りをするペンギンたちや、氷海下に生息する様々な生物たちの貴重な姿を捉えた。

 

というお話です。

 

 

2005年に公開された「皇帝ペンギン」の映画の続編となるのかな?前作は、皇帝ペンギンの生態を説明しながら、ペンギンの姿を追って行くというものでした。今回も同じようにペンギンの生態を新しい映像で、伝えてくれています。

 

前回、衝撃的だったのは、お母さんが卵を産んだら、直ぐに夫に卵を預けて、海に出かけて羽を伸ばすって話でして、夫は、その日から飲まず食わずで3ヶ月以上、卵を温めて、子供が生れたら胃に蓄えた餌を与えて、ボロボロになるまで頑張るって言うんです。で、お母さんは、海で目一杯食事をして、羽を伸ばして、そして帰ってくるんです。うーん、お父さん、辛いよねぇ~って思った覚えがあります。

 

 

今回も同じような感じなのですが、卵を温めているお父さんたちが、吹雪きの中で背中を丸めて、みんなで耐えている姿とかが捉えられていて、うんうん、寒いよねって思いました。

 

前回と違ったのは、お母さんが帰ってきてから、夫婦で子供を育てる為に餌を取りに行き、戻ってくるという姿が捉えられていました。お互いに代わりばんこで餌を取りに行くのかと思ったら、どちらも出かけていたようで、お父さんが帰ったら、お母さんも帰って来ていましたっていうセリフがあって、あれ?その間、子供は放置されてんの?って思いました。一応、子供たちみんなで、コロニーみたいのを作っているから安全らしいのですが、ペンギンって、結構、大雑把な性格してますよね。

 

 

ずーっと、ペンギンを追っているドキュメンタリーなので、感想ったって、無いのよね。可愛いとか、楽しいとか、癒されるとか、そんな言葉くらいしか出て来なくて、それ以上、言葉が出てこないんです。ごめんなさい。

 

ペンギン、可愛いんだけど、あまりにもずーっと観ていると、何かね、色々考えちゃうんです。あいつら、泳ぎながら、平然とした顔で、”ンコ”とか”シッコ”とかしてるでしょ。後ろから友達が泳いできているのに、全然、平気なのよね。一応、仲間なんだから、泳ぎながら、知らない振りして”スル”のは止めて、ちょっと離れた位置でやるとか、気を使うべきなんじゃないかなぁ。だって、嫌じゃないですか。目の前でされたら。なんで誰も文句を言わないのかな。一応、排せつ物だからね、イヤだと思うんです。

 

 

そんな事ばかり考えてしまい、イマイチ、真剣に見れなかった私でしたが、こういう映画は、それぞれに楽しみ方があるから、別に、いいんですよね。とっても癒されたけど、とっても眠くなったなぁ~。

 

 

私は、この映画、お薦めしたいと思います。とっても良い映画なんだけど、ペンギンの生態を追うだけだから、本当に癒される気持ちで行ってください。お話とか、難しいペンギンの生態とか、そんな事は、考えずに、素直にペンギンの姿を見て、可愛いなぁ~って思う映画です。ツッコミを入れないでくださいね。ぜひ、観に行ってみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

皇帝ペンギン ただいま|映画情報のぴあ映画生活