「ジャスティス・リーグ」スーパーヒーロー大戦的な映画はラストが判っていても楽しいな。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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「ジャスティス・リーグ」を観てきました。

 

ストーリーは、

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で描かれた、自らの命を賭して地球の危機を救ったスーパーマンの行動によって、人類への信頼を取り戻したバットマンが、迫りくる強大な敵に立ち向かうため、ワンダーウーマンとともに新たな仲間を探していく。そうして集まったのは、バットマン、ワンダーウーマンに加え、アクアマン、サイボーグ、フラッシュという、いずれも一筋縄ではいかない個性の強い超人たち。バットマンは彼らをまとめあげ、地球崩壊の危機に立ち向かわなければならないが・・・。

というお話です。

 

 

前回の戦いで、スーパーマンは命を落とし、世界は悲しみに覆われていました。しかし、既に巨大な敵が目覚め、世界を手に入れようと動き出しています。ブルースは、スーパーマンの居ない世界を守る為に、自分だけでは力不足だと解り、仲間を集め始めます。既にダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)とは協力関係にあるので、二人で新しい仲間を探し始めます。

 

まず、高速で移動が出来るフラッシュことバリー・アレン。ブルースは、彼を探し出し、スカウトしに行くと、直ぐに了承。一緒に戦うことになります。次に、アクアマンことアーサー・カリー。海を自由に動くことが出来、操ることが出来る彼は、アトランティスの王の息子らしい。そんな彼をスカウトに行ったブルースは、こっぴどく断られる。

 

 

一方、ダイアナは、サイボーグことヴィクター・ストーンに連絡を取り、会うことが出来るが、一緒に戦ってくれるかは判らず、立ち去られてしまう。結局、ブルースとダイアナとバリーの3人だけになってしまう。

 

スカウトをしている間も、既に敵・ステッペン・ウルフは動き出し、レックス・ルーサーが以前書いていた3つの箱=世界を壊すエネルギーを手に入れようとしていた。その3つの箱は、アマゾネスとアトランテイスと人間に託されており、ステッペン・ウルフは、まず、アマゾネスたちを襲い、箱を手に入れる。ヒッポリタ女王は直ぐにダイアナのその危機を伝える。次に、ステッペン・ウルフはアトランティスに向かい、破壊をつくして2つめの箱を手に入れる。アクアマンは阻止しようとするが、一人では負けてしまう。

 

 

3つ目の箱を手に入れる為、人間界で関係者を誘拐し、箱の在りかを聞き出そうとするステッペン・ウルフを見つけ、3人は相対し、そこにアクアマンとサイボーグも駆けつけ、3つ目の箱は何とか守り、このままでは敵に敵わないと解ったブルースは、その箱の巨大なエネルギーを使って、スーパーマンを生き返らせようと考え始める。そして・・・。後は、映画を観て下さいね。

 

 

うん、王道のスーパーヒーロー大戦モノです。話を詳しく突き詰め始めると、ちょっとツッコミどころが多々ありますが、そんなもんはどーでも良いんです。カッコ良いヒーローが暴れまくり、楽しくて、悪い奴らを倒すのが楽しいなら、何だってイイのよ。

 

相変わらず、ダイアナは美しいし、ブルースはネガティブだし、明るいのはバリーとアクアマンかな。サイボーグは、優等生っぽいかな。スーパーマンはロイスにべったりは変わらずでした。こんな一癖も二癖もあるヒーローたち、使いにくそう~って感じでしたが、何とかまとまって、戦ってましたよ。最初は強くないんだけど、協力し始めると、結構、頑張ってたかな。

 

 

私のお気に入りはアクアマン。海から上がってきて、ちょっと髪の毛がワカメっぽいけど、イケメンなのよ。身体も素晴らしいのよねえ。もちろん、バットマンもスーパーマンも、イイ身体はしているんだけど、やっぱりアクアマンが一番可愛かったかなぁ。あ、バリーも可愛いんだけど、それは、キュートって感じで、オッサンの可愛いとは違うのよ。

 

何か、今回、アルフレッドが、嫌にブルースとダイアナをくっつけようとして、ブルースに”イケイケ”って言うんだけど、また、ブルースはネガティブだから、”ボクなんて・・・。”的な感じで卑屈になってんのよ。ダイアナは、昔、死んじゃったスティーブを忘れてないから、うーんって感じで、今後はどうなるのかなぁって感じでした。でも、ブルースは人間で、ダイアナは人間では無く、寿命も長いから、無理だよね。ま、でも、上手く行って欲しい感じもあります。

 

 

ところで、スーパーマンですが、私、元々、そんなにスーパーマンは好みじゃないんです。だって、頭もピッタリしているし、衣装もピッタリで、それ恥ずかしくないの?って子供の頃から聞きたかったのよ。あれ、恥ずかしいでしょ。ロイスも、なんで夫がそんな恰好で飛び回っていて恥ずかしくないの?平然としている所が、つい、ぷぷって笑っちゃって、真剣な場面でも直視できず、困りました。

 

 

ゴメンナサイ、内容については、ほとんど書いていませんが、だって、ツッコミ始めると、トコトン書いてしまいそうで辞めたんです。大体、そんな危ない箱を同じ地球上で管理するのが間違ってるでしょ。スーパーマンも居るんだから、宇宙のどっかに隠してきてもらえばイイじゃん。あ、これ以上書くと、文句が溢れるように出てきちゃうので止めておきます。(笑)だって、話はとっても表面的で、マザーボックスの謎や、蜂人間が恐怖を食べるって事も、ハッキリこうですからって説明が無いのよね。何となく流されて、ふーんってことで誤魔化されたような感じなんですもん。ここを突き始めると、トコトン行ってしまいそうだから、止めようね。

 

 

という訳で、うだうだ書いてきましたが、この映画、楽しめます。面白いです。私は、お薦めしたいと思います。但し、話の内容はツッコミどころが多過ぎるくらいなので、あまり考えず、ただ、アクションを楽しんでください。話を解明しようと考え始めると、面倒になります。なので、適当にカッコいいとか、クラーク・ケントがウザいとか、そんな事で楽しんでください。ぜひ、観に行ってみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

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