25日から、東京国際映画祭が始まります。今年も、また怒涛の10日間を過ごす予定なのですが、その前に、観た映画や舞台の感想を、全部、記事にしておかないと、ぐちゃぐちゃになるかなぁと思って、今、どんどん、記事をアップしております。
今年の映画祭は、あまり派手な作品は無いのよね。毎年、コンペティション部門だけは全部観ているので、今年もそこは押さえておくとして、それ以外に、アジアの未来、ワールド・フォーカス、を観る予定です。とりあえず、全部で、28作品予定です。というか、これ以上、入れられないって言うほど、詰め込みました。
オープニング作品「鋼の錬金術師」が取れましたので、そこから始まります。途中、27日のみは、どうしても「ブレードランナー 2049」を観たいので、空けてあります。そこで、普通の映画を観ようかな。
東京国際映画祭なのですが、私は、行き始めてそろそろ10年くらいかしら。随分と変わったと思います。私自信も慣れてきたので、1日に何作品を観ても、それほど疲れる事は無くなりました。以前は、もっと部門が多くて、自然のドキュメンタリーなどがあったりして、観たい映画が重なっていたりが多かったんです。ギリギリで走り込んで観ると、1日に5作品くらい観れたりして、楽しんでいました。最近は、部門も減り、無理なプログラムも減ったので、随分と楽になりました。
以前は、会場が、TOHOシネマズ六本木ヒルズ&シネマート六本木と渋谷の文化村のオーチャードホールやシアターコクーンを使っていたので、移動が大変でした。その後、新宿のバルト9や、日本橋のTOHO、新宿のTOHOなどが使われたりして、やっと六本木のEXシアターが使えるようになったようで、全てが六本木で観れるようになりました。
チケット販売もネットになり、楽にはなったのですが、システムが今年も悪くて、購入途中で”アクセス出来ません”とか”失敗しました”みたいな画面が出て、切れてしまう事がありました。チケット買えなかったと思い、もう一度、同じ映画にアクセスして、チケットを取り終えたのですが、それから4日後くらいに、いきなり、チケットが取れていますというメールが来て驚きました。マトモに取れたチケットのメールは、直ぐに届いていたのですが、その訳の分からないチケットのメールだけ、忘れた頃に来たので、驚いて、直ぐに事務局に電話してキャンセルの処理をして貰いましたが、そこら辺が、ちょっと、まだ酷いですね。もう少し、繋がり易くして欲しいです。だって、全然繋がらないんですもん。
今年はどんな映画祭になるのかな。昔は、ハリウッドの凄い方々がゲストでいらしたりしていたらしいのですが、私が行くようになったころは、それ程、凄く会いたいって人が来ることは無かったかな。行き始めた頃は、オープニングイベントなどに行って、カーペットの所に並んだりしたけど、朝から並んでいる方々が居るので、その時間にヘラヘラ行くような私は、全く及びじゃないって感じでした。
今は、映画を観るか、その合間の時間に仕事をしながら食事をするか、たまにブログを書くか、そんな感じです。いやぁ、仕事がマズいなぁと思っていて、電話を受けて対応は出来るんだけど、現場には行けないし、打合せも出来ないので、結構、辛いんです。でも、夏休みも正月休みも、長期休暇は一切取っていないので、ここでちょっと遊ばして貰ってもと思っています。
いやぁ、グダグダ書きましたが、第30回東京国際映画祭、もしお時間があったら、東京・六本木ヒルズに来てみて下さい。学生の方は、ワンコインで見られるという企画もあるので、ぜひ、このチャンスに観るべきだと思いますよ。映画館で観たら1800円の作品が、映画祭なら500円ですから学生の方はチャンスです。沢山観て、勉強の足しにしてください。
映画祭で観た作品も、全て感想をアップして行きますので、お楽しみに。でも、日本公開しない作品も多いかも知れないなぁ。ま、とりあえず、映画祭に向けて、色々、片付けますね。
では、また明日。
第30回 東京国際映画祭 http://2017.tiff-jp.net/ja/