「ワンダーウーマン」美しき女戦士、いや最強のヒーローは女性だった!彼女は最強ですっ! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

「ワンダーウーマン」を観てきました。

 

ストーリーは、

女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、いかにして最強の女戦士=ワンダーウーマンとなったのかが描かれる。女しかいない島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、強くなるための修行に励む彼女は、その中で自身の秘められた能力に気付く。そんなある日、島に不時着したパイロットのスティーブとの出会いで、初めて男という存在を目にしたダイアナの運命は一転。世界を救うため、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立つ。

というお話です。

 

 

神ゼウスが人間を作り暫くして、ゼウスの息子であり戦いの神であるアレスが、人間に戦いの種を蒔いたため、人間の間に戦いが絶えなくなってしまいます。そんな人間たちを哀れんだゼウスは、女性だけの島セミスキラを作り、同種族同士で殺し合うような事をしない純粋なアマゾン族を作ります。アマゾン族のヒッポリタ女王の娘として生まれたプリンセス・ダイアナは、美しく育って行きます。

 

 

ある日、島の近くに不時着する飛行機を見つけたダイアナは、飛行機に乗っていた男・スティーブ・トレバーを助けます。そこへ、スティーブを追ってきたドイツ軍が襲ってきて、アマゾン族はドイツ軍と戦い、勝利するも、ダイアナの叔母アンティオペがダイアナを庇って死んでしまいます。外の世界の荒廃を知ったダイアナは、スティーブと一緒に外へ出て、世界を救いたいと母親に話し、セミスキラ島を出発します。

 

外の世界は驚くことばかり。こんな酷い戦争が起こるのは、アレスのせいだと思っているダイアナは、アレスを探し出し、彼を倒せば、戦争は終わると信じています。スティーブは、戦争の概念を説明するのですがダイアナは理解せず、アレスさえいなければ人間は戦争を起こさないと言って聞きません。

 

 

ドイツ軍の将軍がアレスだと思ったダイアナは、彼を殺せば戦争が終わると思い、スティーブや他の仲間と一緒に、ドイツ軍の秘密基地を探し出し潜入します。スティーブは、ダイアナとは別に、ドイツ軍が開発している毒ガス兵器を止める為に、彼らの秘密基地に行き、毒ガス兵器が詰まれたミサイルを撃たせない為に奔走します。しかし、簡単には毒ガス兵器のある場所を見つけられず、連合軍は押され気味で敵の基地に攻め込めません。そんな時・・・。

 

そしてダイアナの本当の秘密が明かされて、アレスの存在も明らかになって行きます。後は、映画を観て下さいね。

 

 

この映画、面白いっ!DCコミックだから、話は解りやすく、善と悪はハッキリ判れているので、安心して楽しめるんです。ワンダーウーマンは、超美しくて、カッコいいです。驚くほど強くて、ビックリでした。今まで、戦車とか投げたのって、ハルクだけでしょ。ワンダーウーマンも簡単に戦車を投げるんですよ。美しいのにハルク並みって、超恐いっしょ。弾も当たらないし、空飛んだりしちゃうし、驚いたのは、建物の壁を破壊しながら壁を登ったり、挙句の果て、外から建物にツッコんで上部の階を破壊していました。オイオイ、超強くて驚きましたよ。

 

 

そんなダイアナは、とっても可愛いんです。なんたって、あの年齢まで、男を見た事が無かった訳ですし、外の世界の常識のようなものは、一切知らないので、それこそ世にいう”天然”ってやつなんです。それが、もう、あの美しさでやられちゃうから、見ているこちらは、萌え~になるんです。あんな女性がいたら、男性はたまらないだろうなぁ。可愛くて、一からお世話をして、教育して行きたくなるんでしょうね。うーん、困ったもんだ。

 

そうそう、映画の進み方としては、現代のダイアナが、ウェイン(バットマン)から、ある写真を受取り、昔を思い出すというところから始まります。きっと、これ、ジャスティスリーグで仲間を集めている最中の出来事なんじゃないかな。現代のダイアナも美しいっ!

 

 

それにしても、ダイアナ役のガル・ガドットさん、本当に美しいですね。その上、アクションも上手くて、カッコ良く見せられるんですから、ワンダーウーマンにピッタリでした。撮影中に2人目の妊娠が解ったんじゃなかったかなぁ。だからなのか、内から溢れ出るような美しさがあって、やっぱり”リア充”だと美しさが増すのかなぁとマジで思いました。

 

お話も面白かったです。善悪だけでは無く、愛の為に、愛があるからこそ、世界を救うんだって事を、スティーブが、一生懸命ダイアナに教えるんです。その姿が、何ていうか、恋人であり、父親であり、教師であり、まるで大切な宝石を育てていく様に見えて、素敵な関係に見えました。この二人の関係、とっても見どころです。

 

 

この映画、私は、超!超!超!お薦めしたいと思います。これは面白い!ま、私は女ですから、女が活躍する映画が大好きなので、それもありますが、この映画は、子供から大人まで楽しめると思うんです。戦争場面はあるけど、こんな戦争があったと言う事は子供も、学校で勉強する事だし、楽しみながら知ることは良いことでしょ。それに、ヒーローものを見ると、やっぱり、心が洗われると思うんです。なんか、やっぱり、正義は勝つよねって思う事って、大切でしょ。悪い事が出来なくなるもん。ぜひ、親子、恋人、夫婦、友人などと、ワイワイ言いながら観に行ってみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

ワンダーウーマン|映画情報のぴあ映画生活