ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!

観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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テーマ:

「君の膵臓をたべたい」を観てきました。

 

ストーリーは、

高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに教師となった“僕”は、教え子の栗山と話すうちに、桜良と過ごした数カ月間の思い出をよみがえらせていく。高校時代の“僕”は、膵臓の病を抱える桜良の秘密の闘病日記を見つけたことをきっかけに、桜良と一緒に過ごすようになる。そして桜良の死から12年後、彼女の親友だった恭子もまた、結婚を目前に控え、桜良と過ごした日々を思い出していた。

というお話です。

 

 

母校の高校教師をしている”僕”は、ある日、学校にある古い図書館建物が取り壊される事になり、その整理を任される。”僕”が在校中に図書委員をしていて、その図書館の本の整理をやっていた事を知っている先生に任命されたのだ。懐かしい図書室では、既に今の図書委員により、整理が始められていた。生徒と共に本を整理している内に、高校の頃の思い出が”僕”=志賀春樹に溢れ出す。

 

僕が高校の頃、盲腸で入院をし、病院の待合室に居た時、文庫本らしき本を拾います。中を見ると、”自分はもうすぐ死ぬ”という内容が書かれていました。驚いて立ち尽くす僕に、クラスメイトの山内桜良がそれは自分の本だと話しかけます。彼女は、膵臓の病気を抱えていて、余命が長くない事を僕に話します。

 

 

その日から、山内桜良は、僕に興味を持ったらしく、良く話しかけ、一緒に居るようになります。図書委員まで一緒にやるようになり、彼女の親友である恭子にも嫉妬されるほどになってしまいます。戸惑う僕は、僕なんかと一緒に居るよりも、限られた時間でやりたい事をした方が良いと言うのですが、桜良は僕から離れようとしません。

 

そして桜良は、やりたい事リストを作り、僕を連れて、やりたい事を実行し始めます。付き合っている訳ではないのに、僕とデートのような事を繰り返し、とうとう一泊旅行までしてしまいます。明るく、楽しそうに微笑む桜良に、嫌とは言えない僕は、何処までも彼女に付き合います。

 

 

ある朝、学校へ行くと、恭子が近づいてきて、僕に”桜良が入院した”と話します。恭子に嫌われている僕ですが、こっそり桜良の病院に見舞いに行くと、検査入院だから心配しなくて良いと言う彼女。安心する僕は、恭子が来ない時間に桜良に勉強を教えに通います。ある夜、桜良から電話があり、何かいつもと違う雰囲気を感じた僕は、急いで、忍んで病院に忍び込みます。そして・・・。

 

そんな懐かしい高校時代を思い出しながら本の整理を進めていると、生徒が、まだ整理されていない番号があると言い、その番号を見ると、見た事が無い番号だった。その図書カードを見ると、桜良の持っていた本と同じマークが書かれており・・・。後は、映画を観て下さいね。

 

 

この映画、良く出来ていたと思います。原作よりも私は好きかも知れません。大人になってからの彼らを描くことで、彼女が居なくなってから、僕や恭子が、彼女への思いをずっと心に貯めていたんだと言う事が解って、心に染みてくるんです。12年の時間、二人は桜良への思いを貯めていて、本当はお互いに桜良の思い出を話したりしたかっただろうと思うけど出来ず、心にしこりがあったのだと思います。

 

原作だと、1年後くらいに志賀と恭子は友人になれている事になっているのですが、桜良を挟んで、あれほど恭子に嫌われていた志賀と、簡単に仲良くなってしまうより、この映画のように、全てを受け止められる経験と時間を経て、理解し合う方が現実的というか、素直に話せるような気がしたんです。本当に良かった。

 

 

桜良は、志賀から見ると、もう病気を受け容れていて、仕方ないと納得しているように最初は見えたと思うのですが、段々と本当の彼女が見えてきて、悲しかったり、苦しかったり、辛かったり、それを見せないように”僕”にしているんだということが判って来るんです。そりゃそうよね。高校生だもん、死なんて受け入れられる訳ないじゃん。当たり前ですよ。怒りで一杯になると思う。何で私だけこんな事にって。そんな彼女の気持ちをやわらげたのが、”僕”だったんじゃないかなと思いました。

 

”僕”というキャラクターは、普段から他人に興味が無く、物事にも動じ無くて、少し世の中を捨てているような感じなんです。元気でこれからも生きて行けるのに、既に世界との接触を避けている”僕”に、もっと生きているという楽しさや幸せを感じさせたいと思ったのかなと思いました。自分が出来ない分を、彼にやって欲しいと思ったのかも。自分の思いをつなげて欲しいと思ったのかも。

 

 

でも、このお話、結構、衝撃的でした。最初読んだ時、そこの部分が最後に関わってくるんだって驚きました。普通、昔の小説なら、可哀想に、病気の女の子は友達に手を握られながら死んで行きましたになると思うけど、ちょっと違うんですよね。そこが、凄いなって思いました。この部分に関しては、もっと言いたいことがあるけど、ネタバレになるから書けません。残念だぁ~。

 

この志賀役の北村くん、ちょっと顔が苦手かなぁと思っていましたが、この映画で観ていて、あー、整っているんだなぁと感動しました。凄くシンメトリーが取れているのね。好きになってきちゃいました。桜良役の浜辺さんも可愛いですね。正統派美人という感じかな。今度は亜人の永井の妹役らしく、とても楽しみです。

 

 

この映画、凄く気に入って、もっと感想を書きたいけど、長くなるから止めておきます。私は、この映画、超!超!お薦めしたいと思います。これは良かった。死と向き合いながら生きる方を必死で向いている少女と、彼女を助けようと必死になった僕の、生きていた証がここに描かれています。でも、病気で苦しむ姿とかはありません。病気の映画ではありませんから。ぜひ、観に行ってみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

君の膵臓をたべたい|映画情報のぴあ映画生活

 

 

 

 

 

 

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