「フリー・ファイヤー」を観てきました。
ストーリーは、
1978年のボストン。銃取引のため、寂れた倉庫に2組のギャングがやってくる。しかし交渉はこじれ、口論の末、壮絶な銃撃戦に発展。クセ者ぞろいの悪党たちが、全員瀕死の発狂状態の中で、罵声を浴びせながら銃を撃ちまくる。最後まで生き残るのは一体……
というお話です。
この映画ですが、詳しい解説を書こうと思ったけど、ずーっと撃ち合いばかりで、内容が無いんです。上記のあらすじ以外に、もう、解説のしようがないので、このまま感想に行きますね。
そこまでやるかって言うほど、ずーっと撃ち合いのみを映しているので、ハラハラドキドキしながら、眠くなるんですよ。だって、画面の中の人達だって、疲れちゃって、撃っては、一人、また一人と、お休みするんですもん。でね、誰かが動くと、また動き出して撃ち合いをするんです。そんな事を1時間半もやっていくので、こうやって、感想を書こうとすると、なんだかなぁと思うような映画ですが、これ、観てみると、スゴイ迫力なんですよ。
疲れたり、眠くなったりはするんだけど、それでも観ちゃうんですよ。だって、迫力が凄いんですもん。自分だけは、絶対に助かって、逃げ延びてやるという、その気持ちが、こちらに伝わってくるんです。おいおい、そこまでやるかって言うくらい、撃ち合います。それ以外はありません。
とっても感想が短いですが、こういう映画なので。でも、ハンパ無くやり切った感が味わえるので、結構、観た後はスッキリしますよ。私は、観て良かったと思いました。
キャストも良いです。キリアン・マーフィ、サム・ライリー、アーミー・ハマー、ブリー・ラーソン等々、あれ?って思うような人が出演しています。
私は、お薦めしたいかなぁ~って感じですかね。これ、賛否が分かれると思うんです。全然ついて行けない人と、どっぷりハマる人と、解れるだろうなぁ。私は中間かな。でも、楽しめましたよ。ぜひ、観に行ってみてください。
ぜひ、楽しんできてくださいね。