「ねこあつめの家」を観てきました。
ストーリーは、
若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となったものの、現在はスランプに陥ってしまった小説家の佐久本勝。不思議な占い師からの予言とおかしな不動産屋の勧めから、片田舎の古民家に逃げるように移り住むことを決めた佐久本だったが、暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方だった。途方に暮れ、縁側で庭をながめる佐久本の前に1匹の猫がふらりとやってきた。
というお話です。
小説家の佐々本勝は、若い頃に突然新人賞を貰い、一躍人気作家となったのですが、現在は、スランプ気味で、このままでは連載小説が書けないと思い、田舎の一軒屋に引っ越す事を決めます。引っ越してみると、庭に猫が集まって来る家だと言う事に気が付き、何となく、もっと集めてみたいという気持ちになり、沢山のネコグッズを集めて、庭に並べ始めます。
そんなのほほんとした生活をしている内に、連載している小説は盛り上がらず、打ち切りになってしまい、仕方なく、近所のペットショップでバイトを始めます。猫好きな人々との交流をしながら、段々と忘れていた穏やかな心を取り戻し、また小説を書きたくなっていきます。
そして、穏やかな生活の中で書き上げた小説を出版社に送ると、以前、自分の担当をしてくれていた女性が訪ねて来て、佐々本の小説が昔の輝きを取り戻した事を教えてくれます。そして…。後は、映画を観てくださいね。
この映画、一応、ストーリーがあるのですが、ハッキリ言って、大した内容ではありません。どーでも良いような話です。でもね、主人公を癒す猫たちが、超!超!可愛いんですよ。だから、普通ならクソ映画と言ってしまいそうな内容なのですが、この猫様たちで、全て許してしまうという映画です。
もう、観ているだけでメロメロになってしまい、怒りの気持ちなど、微塵も無くなります。そして、もう幸せな気持ちだけが残るので、映画がどーのなんて、どーでも良くなっちゃうんです。もー、止めて欲しいのよっ!猫好きにこういう映画を見せるのはっ!マタタビを与えられた猫と同じようになっちゃうんだからっ!
そんな訳で、感想を書きたくても、猫の可愛さを書く以外、何も無いんですよ。伊藤くんはオッサンになってきたねぇとか、そんな事くらいしかないのよ。困ったなぁ。
そうそう、そういえば、エンディングの後に、田口トモロヲさんのナレーターで、猫紹介が続きます。それを見ないと、この映画を観に来た意味が無くなるので、ぜひ、最後までご覧ください。
私は、この映画、お薦めしようかなぁ。でもね、猫好きのみにお薦めします。猫好きじゃないと、この映画を観る意味はありません。直ぐに出て行く状態になりますので、お気をつけください。ぜひ、観に行ってみてください。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
![]() |
ねこあつめ つくえのうえでねこあつめ6 猫 ネコ ゲーム キャラ フィギュア グッズ ガチャ ...
1,800円
Amazon |