「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」初めて観たけど、黒子ってそういう意味だったんですね。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」を観てきました。

 

ストーリーは、

。ウインターカップを勝ち抜き、全国制覇を成し遂げた誠凛高校バスケ部の黒子テツヤ、火神大我が2年生となり、夏のインターハイが終わる頃、アメリカのストリートバスケチーム「Jabberwock(ジャバウォック)」が来日する。圧倒的な実力を見せつけ、日本のバスケをあざ笑う「Jabberwock」に対し、黒子と火神、そして「キセキの世代」と呼ばれた実力者たちがドリームチーム「VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)」を結成し、戦いを挑む。

というお話です。

 

 

私、この”黒子のバスケ”を、この映画で初めて見たので、このあらすじに書いてあることが解っていません。私が初めて観て、理解出来たことのみを解説してみますね。

 

 

海外から転校してきた火神は、海外のバスケットレベルでクラブに入ると、レベルが違い過ぎて、孤立してしまいます。そんな火神を黒子という部員が助け、段々と日本のチームに馴染んでいきます。そして2年になった夏、アメリカからストリートバスケチーム「ジャバウォック(Jabberwock)」が、日本に招待され、エキジビジョンで日本のドリームチーム「スターキー」と戦います。

 

 

日本チームは、ゴールドメンバーを集めていたのですが、メタメタにやられてしまい、大敗を期すことになります。ジャバウォックは、猿とバスケをやって負ける訳が無いと豪語し、日本のバスケをバカにします。起こった日本チームのマネージャーは、再試合を申し込み、1週間後に行う事になります。

 

再試合を行うのは、春に卒業した”キセキの世代”と呼ばれる精鋭に火神と黒子を集めた「ヴォーパル・ソーズ(VORPAL SWORDS)」。個性が強いチームですが、それぞれの特性を生かし、助け合い、ジャバウォックを倒しにかかります。

 

 

相手のあまりの強さに押され対抗するも、相手のリーダーであるナッシュがエンペラーアイを持っている事が解り、その上赤司よりも、より広い視点を持っていて、このままでは打つ手が無いかもと追い詰められるのですが・・・。後は、映画を観てくださいね。

 

初めて見ると、こんな感じに見えました。面白かったです。これまでの背景は、一切解っていないのに、これだけ理解出来て、楽しめたのだから、良く出来ていたのかなと思います。

 

 

でもね、私には顔の区別がつかず、髪の色で区別していました。黒子くんだけ、小さくて髪の色が水色だったので、分かり易かったかな。黒子くんって、”くろこ”の様に、みんなをサポートするから黒子なんですね。自分はヒーローにならなくても、それをサポートすることに専念するという、昔で言う”縁の下の力持ち”、建物の”基礎”的な感じの男の子で、派手でカッコ良い訳では無いけど、でも、一番重要な仕事をしているというのが、良く解りました。こんな人気アニメがあったんですね。見逃していました。面白いです。

 

 

ハッキリ言って、世の中の人はほとんど、黒子くんみたいな仕事でしょ。表に現れないけど、大切な仕事をしている訳なのよね。それって、誰にも解って貰えなくてもいいのよ。自分さえ、満足出来て、スッキリすればいいじゃない。そんな世の中の人の気持ちを、彼が表してくれているようで、イイなぁって思いました。

 

この黒子のバスケって、まだ、原作は続くのかしら。でも、”キセキの世代”は卒業しちゃったみたいだし、どうなるのかしら。先が気になりました。ま、それは、これからのお楽しみってことですね。

 

 

私は、この映画、超!お薦めしたいと思います。私の様に、この映画を初めて見た人間でも、十分に解るし、ここからファンになる人も出来ると思います。本当に面白かったです。ぜひ、観に行ってみてください。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

劇場版 黒子のバスケ LAST GAME|映画情報のぴあ映画生活

 

 

KUROBAS CUP 2015 [DVD] KUROBAS CUP 2015 [DVD]
8,424円
Amazon