「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」やっと1年戦争に辿り着きました。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」を観てきました。

 

ストーリーは、

「暁の蜂起」の後、地球に降りたシャア・アズナブルは、不思議な力を持つ少女ララァ・スンと出会う。一方、アムロ・レイの父親でRX-78開発計画を進めるテム・レイは、モビルスーツ開発の重要人物であるミノフスキー博士がジオンから亡命してくるという情報を得て月面へと向かうが、そこで人類初のモビルスーツ同士の戦闘が繰り広げられる。そして宇宙世紀0079年を迎え、ジオンは地球連邦に独立戦争を挑む。

というお話です。

 

 

「暁の蜂起」により、学校を退校させられ、地球に降りたシャアは、土木現場の作業員として、ユンボ、パワーショベルの進化系であるモビルアーマーの使い手として働いていました。仕事帰りに行く飲み屋でララァ・スンという少女と出会い、彼女がギャンブルの手を読んでいるのを知り、彼女を連れて宇宙へと旅立つ。

 

 

一方、モビルスーツの開発を進めていたジオン軍は、ミノフスキー博士が開発したエネルギーにより宇宙での戦闘も可能になるが、ミノフスキー博士が連邦軍へ亡命するという情報を手に入れ、キシリア機関が動き出す。連邦軍はミノフスキー博士を秘密裏に亡命させるため、彼の弟子であるテム・レイに協力を求める。テム・レイが開発を進めるRX-78は、既にある程度の形が出来てきていて、ミノフスキー博士が連邦軍に来てくれればと、彼を迎えに月へ行くテム・レイですが・・・。

 

 

月では、ミノフスキー博士を連邦軍に亡命させる訳にはいかないということで、シャアを含め、ドズルの下にいたガイア、マッシュ、オルテガの三連星と呼ばれる3人が、新型モビルスーツで待ち構えていた。ミノフスキー博士を挟み、ジオンと連邦が交戦状態に入る。そこで初めてモビルスーツの戦闘が行われるが、連邦はジオンのモビルスーツに全く歯が立たず、ほとんど全滅し、ミノフスキー博士も殺されてしまう。

 

 

モビルスーツの開発の重要性を感じた連邦は、テム・レイが開発途中のRX-78の開発を後押しする事とし、ジオンと連邦は戦争に突入して行く。そして、歴史に残る1年戦争が始まる。

というお話です。

 

いやぁ、懐かしいなぁ。やっと1年戦争に入りました。テム・レイが若くて笑っちゃうわね。ガイアたちがザクに乗っていたのが、ちょっと目新しくて、嬉しくなっちゃいました。だってねぇ、彼らはドムだものね、ドム!

 

 

シャアとララァの出会いが描かれています。原作漫画通りではあるんだけど、やっぱりシャアの土木作業員姿はちょっと違和感が。あまりにも見慣れている姿なのですが、それをシャアにやられるとイメージがねぇ。ま、確かに、作業員にイケメンって多いんだけど、さすがに金髪碧眼のヨーロッパ系外国人は見た事が無いよね。中東系はイケメンが多いけど。

 

今回、やっと”白いヤツ”=ガンダムの姿というか設計図が出て来ました。ガンダムの本編だとテム・レイ=アムロのパパは、酸欠でおかしくなっちゃっていて、イイところが無いのですが、本当はミノフスキー博士の弟子で、超頭が良かったんだなって判りました。その息子のアムロも頭が良くて、その上、ニュータイプだったんだから、凄い子を作ったもんだ。

 

 

このシリーズ、まだまだ続きそうなのですが、子供の頃から観ている私には、ちょっとお腹いっぱいになってきています。作ろうと思えば、いくらでも出来そうな話なので、終りはないのだとは思いますが、そろそろスッキリしてくれませんか。止められません。辛いっす。(笑)と言いながら、観ちゃうんだろうなぁ。

 

 

私は、この映画、まぁ、お薦めしたいと思います。やっとファーストガンダムの頭にくっついたので、一応、スッキリすると思います。2週間限定上映だと思うので、観たいと思う方は、早めに行ってください。ぜひ、観に行ってみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

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