「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」ウシジマくんの少年時代カワイイ~!ウサギもかわいい~! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」を観てきました

 

ストーリーは、

ある日、ウシジマの中学時代の同級生・竹本優希がカウカウファイナンスに現れ、生活のための金を貸してほしいと言うが、ウシジマはその頼みを断る。金を借りられずに事務所を去った竹本は、住み込みで労働ができるという「純愛の家」に入居することになるが、「純愛の家」の実態は、入居者に過酷な労働を強いる貧困ビジネスだった。

というお話です。

 

 

ある日、ウシジマの中学の同級生・竹本がカウカウファイナンスに5万円の借金を頼みに来るのですが、保証人が居ないのでは貸せないと言います。竹本は仕方なく、住み込みで働かされてくれるという”純愛の家”という所に入居する事になります。

 

その家は、小さな部屋に労働者をザコ寝させ、昼間は廃品処理の仕事をさせられ、夜半にどこかの事務所の強盗をさせられると言うような労働で、挙句に、賃金を貰っても宿泊代と食事代を引かれて、ほとんどタダ働き状態にさせられてしまうというものでした。逃げたくても監視されていて、捕まると酷いリンチが待っています。そこに入所してしまったら、もう、抜けられないんです。

 

 

竹本は、追い詰められていく労働者たちを助ける為に経営者・鍔戸三兄弟に立ち向かうのですが、突っ撥ねられ、その時にカウカウファイナンスのティッシュが滑り落ちます。ティッシュの事を訪ねられ、金を借りに行ったが断られた事と、経営者が友人だと言う事を話してしまいます。すると、鍔戸兄弟は、カウカウファイナンスに行って、金を借りてこいと言い、保証人として、他の入居者を連れて行けと話します。

 

実は、鍔戸兄弟とウシジマの間には、古い因縁があり、その上、ライノーローンの茜もその因縁に絡んでいるのでした。鍔戸兄弟は、その復讐をする為に、竹本を使い、ウシジマを倒そうと画策したんです。そして・・・。後は、映画を観てくださいね。

 

 

公開して直ぐに観たのに、感想が遅くなってしまいました。この映画、面白かったなぁ。TVドラマも映画も大好きなんだけど、実は、この原作だけは、手を出していません。原作漫画、恐そうなんだもん。まだ、映画やドラマの方が、俳優さんがやっている分、嘘っぽくて良いんだけど、原作を読んでしまうと、より現実味が増してしまって、恐くなりそうだったので辞めました。

 

 

ウシジマくん、面白いし、カッコいいよねぇ。今回、ウシジマくんが、子供の頃から友情に熱いって事が描かれていて、ちょっと感動でした。昔からイイ奴だったんだねぇ。こんな子が居たら、ギュギューってしてあげたくなっちゃっただろうなぁ。ま、殴られただろうけど。(笑)周りの子たちも、マジで少年っぽくて、良かったね。この映画、若い頃の彼らの場面がとっても良かったです。メチャクチャなんだけど、どこか子供らしくて、正義感を持っているんです。そんな彼らが大きくなると、あんな風になるのねって感じで、ちょっと笑えました。

 

 

驚いたのは茜ちゃん。昔から極悪だったけど、悪の中にも可愛さと優しさが含まれているようで、それが大人になると、あんなにキツくなっちゃうわけぇ~って感じで、笑えました。うんうん、子供の頃は、心がキレイだったのかも知れないねぇ。(笑)

 

 

カウカウファイナンスの絆は強かったというのが一番の感想かな。柄崎との強い絆も分かったし、他の社員も、ウシジマを決して裏切らないのよね。というか、ウシジマが部下を決して裏切らないから、彼らも付いて行くんだと思うのよ。やっぱり、ここら辺の力というか、愛だよねぇ。闇金の話なのに、愛が溢れているところが、何とも良かったと思います。

 

 

私は、この映画、超!お薦めしたいと思います。私は、このシリーズ、大好きなので、沢山の人に観て欲しい。そして強い絆を感じてきて欲しいです。ぜひ、観に行ってみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル|映画情報のぴあ映画生活