「GANTZ:O」大阪篇って読んでないけど、ぬらりひょんって強いのね。笑えた。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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「GANTZ:O」を観てきました。

 

ストーリーは、

地下鉄で事件に巻き込まれて命を落とした高校生の加藤勝は、次の瞬間、見知らぬマンションの一室にいた。そこでガンツの東京チームと出会った加藤は、彼らとともに大阪の街へ転送される。曲者ぞろいの大阪チームとの遭遇や妖怪型星人軍団との戦闘など様々な事態に翻弄されながらも、生き延びるべく奔走する加藤だったが……。

というお話です。

 

 

弟と二人暮らしの加藤は、弟の誕生日を祝うためにケーキを買い、地下鉄で自宅へ帰ろうとしていたところで、通り魔に襲われて死んでしまう。と、死んでしまったハズなのに、何故か、マンションの一室に居る加藤。自分は通り魔に襲われたはずなのに、何故無傷でここにいるのだろうと思っていると、おっさんと美しい女性が現れ、”君は死んだんだよ。”と話しかけてくる。

 

 

自分が死んだのに何故ここにいるのか呆然としていると、スーツを着てと言われ、はぁ?と思っていると、そこに黒い大きな球体がある事に気が付く。それは、GANTZと呼ばれていて、何故か、死んだ人間を生き返らせ、怪物と戦わせるというのだ。今回は、”ぬらりひょん”を倒す事と言われる。良く解らないまま、おっさんと女性と青年と共に、どこかに転送させられ、気が付くと、そこは、大阪の商店街。何故、こんなの所にと思っていると、目の前から妖怪のようなものが近づいて来て、驚いて逃げてしまう。

 

 

そんな加藤の前に、大阪組と呼ばれる、大阪のGANTZに召喚された人物たちが現れ、すごい武器を持って、そいつらを倒していく。加藤も、おっさんと女性に助けられながら、妖怪を倒すコツを覚えて行く。

 

しかし、倒しても倒しても、妖怪はどんどん湧いてきて、”ぬらりひょん”という怪物には出会わない。何処に居るのかと、誰もが探している所へ、普通の大きさの、それほど強くも無さそうなオジさん的な妖怪が現れる。舐めてかかって行くと”ぬらりひょん”は、とうとう本性を現し、誰もが手を付けられないほど強くなって行く。そして・・・。後は、映画を観てくださいね。

 

 

GANTZの大阪篇と言われる話がアニメ化されました。一応、観たのですが、うーん、イマイチ、ドキドキしないのは、何故なんだろう。加藤くんに思い入れが無いからかしら。黒野くんは好きなんだけど、加藤くんは、どーもマジメ過ぎて正義感が強すぎて、イライラしてしまうのよね。私、自分に似た、ひねくれ者が主人公の方が好きなんです。(笑)

 

私、大阪篇は読んだことが無いのですが、加藤くんって、大阪篇で復活するのね。この後、黒野くんが復活するのかしら。うーん、良く解らないけど、本編は好きなんですけど。それにしても、このGANTZ、終わったようで終わってないんですね。いつまでも終わらないパターンなのかな。スッキリして欲しいなぁ。

 

 

毎度のことなのですが、またも巨乳の女性しか出てこず、しかも”腕を組む””前屈みになる”を繰り返すのは何故ですか。そんなに胸を強調したいですか。まぁ、青年漫画なんだから当たり前だろうと言われてしまうかも知れませんが、日本人の体型として、違和感が凄いんですよ。全身整形して、サイボーグ化されているならともかく、そのあり得ない体型は、もう少し考えて貰えないでしょうか。目障りなのよねぇ。貧乳の悔しさからかもしれませんが。

 

 

GANTZなので、実は、楽しみにしていたのですが、私は、あまり楽しく無かったなあぁ。途中、眠気が襲って来てしまいましたもん。私、このテのアニメで眠くなるってこと、今までに無かったんですが、今回、初めて、アニメで眠くなりました。

 

 

私は、この映画、まぁ、お薦めしても良いかなと思います。私は、それ程楽しめませんでしたが、絵はキレイだし、話もGANTZの大阪篇なので、原作を読んだ方には、面白いと思います。そうでなくても、この世界観は、楽しめると思いますよ。ぜひ、観に行ってみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

GANTZ:O|映画情報のぴあ映画生活

 

 

 

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