「ウォークラフト」RPG好きには堪らない、ファンタジー実写戦闘シーンがスゴイっす。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

「ウォークラフト」を観てきました。


ストーリーは、

滅びゆく故郷を捨てて安住の地を求めるオークの戦士たちが、平和な王国アゼロスに侵攻を開始した。人間たちは自分たちの国を守るため、オークとの全面戦争を決意。一方、人間との戦いに疑問を抱く1人のオークが、戦争を阻止するためある決断を下す。

というお話です。


クラフト

人間の住む世界とは違う世界、オークが住む地・ドラエナーは、滅びゆく状態であり、新たな定住地を求めて、悪の力を手に入れたオーク・グルダンにより異次元の入口・ダークホールを開けて、平和な人間の世界の国・アゼロスに攻め入ってくる。

クラフト

人間たちは、オークの侵略を阻止すべく、ガーディアン(魔法使い)のメディヴの力を借り、戦いを始めます。オークのデュロタンは、侵略戦争が良い事とは思わず、何か、解決する方法は無いのか、考え始めます。そして、ある戦いでデュロタンと人間の騎士・ローサーは出会い、オークと人間の共存の道は無いのかと模索し始めます。

しかし、戦いは熾烈を極め、共存の道はどんどん難しくなって行きます。そんな中、人間とオークのハーフと思われる女性・ガローナは、二つの種族を結ぶべく、動き出すのですが・・・。後は、映画を観て下さいね。

クラフト

まぁ、俗にいうファンタジー映画ですね。ロープレが好きな人には、ゲームの世界が大画面の映画で繰り広げられるので楽しいかも知れませんが、その世界に浸かれない人にとっては、何やってんだろうなぁって感じだと思いました。だってね、何でオークの世界が滅ぶのかも、人間世界と繋がるのかも、何も分からないまま、ただ、戦争しなくちゃってなっちゃうんですよ。普通の映画としたら、あまりあり得ないと思うんですよね。マジでゲームの世界なの。戦争ありきの話だから、その前後なんて、ハッキリ言って、どーでもイイんです。何で戦争しなくちゃいけないの?って事は、関係無いんです。

クラフト

平和な人間の国・アゼロスっていうけど、ちゃんと軍は持っているし、ガーディアンだって雇ってるんだから、そんなに平和じゃないんだよね。人間の国だって、人間同士で戦争があったんだと思うけど、このアゼロス以外の人間は、一切出てこないので、とっても不思議なのよ。


クラフト

だけど、ガーディアンっていう種族というのかな。そういう人達は、ちゃんと、どこかで修行するところがあって、何人もガーディアンが居て、その大本山らしきところから、色々な国にガーディアンを派遣しているように見えたんだけど、それでいいのかな。そこの見習いガーディアンの子が、たまたまアゼロスに来ていて、手助けするって事になるんだけど、なんだか、調子が良すぎて、この世界が大きいのか、小さいのか、良く分からなくなりました。

クラフト

うーん、映像はキレイだし、動きも良いし、もう、CGで何でも出来るんだねって事が良く解る映画でしたが、実写もゲーム画面に見えてきちゃって、人間なのに、人間じゃないみたいに思えたりして、微妙な感じでしたね。これからは、もう、俳優の顔なんて必要無くて、演技をするだけのビジュアルは関係無い動作俳優なんて人達も出てくるのかも知れませんね。動作だって、ある人が、ある程度の動きを覚えさせてしまえば、後は、CGで動かせる訳でしょ。なんだかねぇ。

クラフト

私は、この映画、まぁ、お薦めしたいと思います。スマホでRPGをやっている方などには、この映画、大画面で同じものが見えるので、良いかも知れません。でも、普通に映画というものを楽しみに観に行く方には、ちょっと辛い映画かも知れません。面白く無いかも・・・。まぁ、観てみて下さい。
ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ




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