【演劇】「才原警部の終わらない明日」だーかーらーその手塚キャラ、髪の毛硬そう~!(笑) | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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舞台「才原警部の終わらない明日」を観てきました。


ストーリーは、

ある夜、文部科学省の高官宅では新たな教育方針を決める密談が行われていた。すると、そこに1本の電話が掛かり、娘を誘拐したという。要求は現金で5億円。しかも24時間以内に所定の場所に届けなければ、娘を殺すという。急遽、インターポールから最も優秀な誘拐事件のプロフェッショナルが召集された。その5人は、通称「サイバラズ5」と呼ばれる、一見、全く頼りにならない集団であり、それを率いるのが伝説の警部・才原章一郎だった。24時間という超短時間の人質奪還に挑む才原たち。しかし、捜査に乗り出したその時、同時に別の家庭でも誘拐事件が起きてしまう。犯人は同一犯なのか?同時に2件の誘拐を仕掛けた犯人の狙いは何なのか?

というお話です。


才原警部

もう、最初から最後まで、大笑いでした。なんで、こんなに面白い話を思いつくのかなぁ。もう、ヤメテよっ!!お腹痛くなっちゃって、困りますよ。本当に、お腹抱えて笑いましたもん。もちろん、ネタバレしないように、感想を書いていきますが、上手く書けるかしら。


まず、主役は堤さんが演じる才原警部なんだけど、中心になって動いていくのは、小池さんが演じる警部かな。小池さんは、警部だけじゃなくて、何役もお一人で演じているのですが、一応、警部役がメインです。で、この警部が警察の中心になって、誘拐犯を追っていくのですが、そこにインターポールの才原警部がやってくるんです。それも、”サイバラズ5”を連れてくるのですが、どう見ても、普通の老人や受験生、家政婦さんなどで、ありえねーだろー!!って噴き出しちゃうんです。


でね、その5人と一緒に、誘拐犯を追い詰めて行くのですが、もう1件、誘拐事件が起こってしまいます。1件は文部省高官の娘、1件は普通のお金持ちの娘なのですが、なんだか誘拐された娘に同情が出来ないような性格の悪さで、ここでも笑っちゃうんです。でも、誘拐犯を捕まえなくちゃね。


才原警部

確実に犯人を追い詰めていくのですが、その過程で、なんだか、関係なさそうな話が、どんどん差し込まれていきます。まぁ、ちょっとだけ話がリンクしてはいるのですが、その時点では、その話が、どこに繋がって行くのか判りません。そこが何とも面白いんです。


はぁ?と思ったのは、飛行機に乗っていて、ある男性が心臓発作を起こすんです。心臓の薬を持っているらしいのですが、見つからず、お決まりの「お医者様はいませんか?」が出ると、そこにはピ○コとブラックジャ○クが居て、医者だと無言のアピールをするのに、誰も気が付いてくれないんです。イヤイヤイヤ、ここに居るでしょってアピールするんだけど、誰もがスルー。(笑)まぁ、この先生は、天才なので、治せるんだろうけどね。あとは、舞台をお楽しみに。(笑)


後は、これ以上、細かく説明しちゃうと、勿体ないから、舞台を観て欲しいです。不器用な役者さんも出てきたりして、もう、結構、めちゃしてますよ。そうそう、あの堤さんも小池さんも、踊って、歌って、まるでミュージカルしてて、大笑いします。その決めポーズはヤメテッ!!ってお腹を抱えるほど笑える場面もあるので、お楽しみにね。


才原警部

この爆笑コメディーは、超!超!超!!!お薦めの舞台なので、お時間があったら、ぜひ観に行ってみてください。こんなに笑えるなんて、最高です。年末には、超!お薦めかな。これで笑い納めが出来ますよ。気持ち良く年を越せそうな気持ちがします。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ




「才原警部の終わらない明日」   http://www.siscompany.com/saibara/index.htm