「真珠のボタン」の試写会に行ってきました。
ドキュメンタリー映画なので、ストーリーは、ありません。内容としては、
国土が縦に細長いことで知られる南米・チリ。そんな西パタゴニアと呼ばれるこの地域の海底で、あるボタンが見つかる。そのボタンを通じて、政治犯として殺された人々、祖国を奪われた先住民、そして過酷で雄大な自然の中で流された多くの血の歴史を映し出す。
という作品です。
これ、ドキュメンタリーなので、お話は無くて、ただ、その雰囲気の映像とか、そんなのが続き、ゴメンナサイ、あまりにも、モッタリしていて、眠くなっちゃいました。だって、ずーっと単調なナレーションが続き、先住民が、自分たちが住んでいた場所を取られてしまい、入る事も出来なくなってしまったっていう話を、延々とやられるので、結構、ドキュメンタリーも面白いと思って、観ている私も、眠くなってしまいました。
映像は、確かにキレイだし、なんか、先住民がやっている儀式とかの装飾が、宇宙人を思わせるもので、やっぱり、昔、宇宙人が来てたんじゃないかなぁって感じの伝統が、たくさん残っているんです。そういうのは、面白いなぁと思いましたが、それ以外は、なんか、ふーんって感じだけで、興味を持てるものではありませんでした。

なので、眠くなっちゃって、感想と言っても、美しい水辺は空の場面があったよーくらいしか無いんです。ゴメンナサイ。だから、この感想は、役に立ちませんね。ゴメンナサイ。
でも、珍しいです。こんなに眠くなっちゃう映画って、今までに無かったです。だから、リラクゼーション用の映像に持って来いかも知れませんね。DVDが出たら借りて、流しながら寝たら良いかも。(笑)
という訳で、私は、お薦めも何も出来ません。映像がキレイくらいしか、覚えていないんです。ゴメンナサイね。気になったら、ぜひ、観に行ってみて下さい。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
・真珠のボタン@ぴあ映画生活