「テッド２」を観てきました。字幕版です。
ストーリーは、
アルバイト先で出会った恋人タミ・リン（ジェシカ・バース）と愛を育み続け、ついに結婚を果たしたテッド。幼いころからの親友ジョン（マーク・ウォールバーグ）との悪ふざけと新婚生活を楽しむ中、彼はタミ・リンとの子供を欲しいと思うように。だが、自分が縫いぐるみではなくて人間であることを証明しなければ子供を持てないと知った彼は、女性弁護士サマンサ（アマンダ・セイフライド）のもとへ相談に。そして、彼女とジョンの協力を得ながら、法廷に立って自分は人間だと証明しようとするテッドだったが……。
というお話です。
テッドは、恋人のタミ・リンと、とうとう結婚！しあわせな生活をと思っていたのですが、まぁ、どこの夫婦にもありがちな、倦怠期が訪れまして、喧嘩の絶えない毎日。このままではイケないと思ったテッドは、同僚に相談すると、それは子供を作るのが一番よってアドバイスをしてくれます。子供かぁと思ったテッドは、自分にはち○こが無いので、誰かの精子を手に入れようと、ジョンに相談します。
ジョンは、ローリーとの結婚が価値観の違いから破綻し、離婚してしまったので、落ち込んでいます。テッドの結婚は喜んでいるのですが、今は、1人、寂しく暮らしています。そこへテッドからの相談があり、喜んで協力する事に。
有名なアメフト選手の精子を手に入れようと、彼の家に忍び込むのですが、気付かれて放り出されてしまいます。それならと、フラッシュ・ゴードンのサムに精子を貰いに行くのですが、既にコカインの吸い過ぎで精子が１個しかない？からダメと言われ、じゃあジョンのでイイかって事で、精子バンクに行き、精子の採取を行うのですが、そこでテッドとジョンがふざけてしまい、ジョンは、全身に精子を浴びる事に・・・。
ジョンの精子で妊娠が出来ると思ったのですが、今度はタミ・リンが、薬の吸い過ぎで子宮がボロボロだと言う事が解り、もう、養子を貰うしかないって事になり、養子申請をするのですが、これで役所は、テッドが普通の市民として生きていることが法的に問題だということに気が付き、テッドは人間では無いから、養子は貰えないし、雇用も出来ないと言う事になります。市民としての登録が無く、税金を払っていないのだから、結婚も無効となってしまいます。
全てを無くしてしまったテッドは、自分が人間？だと認めさせる為に弁護士を雇い、訴える事にします。お金の無いテッドとジョンは、新人弁護士のサマンサなら無料で引き受けてくれるというので、彼女に頼み、準備を進めるのですが、このサマンサ、２６歳の弁護士なりたてで、今回の弁護が初めて。それにコカイン大好きってことで、ジョンと話が合います。
色々な策を練るのですが、テッドのストーカーのドニーが邪魔をして、裁判は苦境に立たされます。そして・・・。後は、映画を観て下さいね。面白いですよぉ～！
相変わらずの変態クマは、何とも言えず、かわいいです。今回は、コミコンとか、オタクが喜ぶ要素がたくさんあり、とっても楽しめるのですが、やはり、前作が面白かったので、ちょっとパワー不足なのか、観る方が期待し過ぎてしまうのか、面白いのですが、ちょっと物足りなさが残ったかな。私は、字幕版で観たので、吹替え版で観たら、もっと楽しめるのかも。どうしても観たくて、初日に行ったので、来週、今度は吹替え版で観ようかと思っています。
今回は、テッドが中心の話になっていて、ジョンが補助って感じかしら。前作は、ジョンが中心のお話だったから、今回は入れ替えたのかなと思うのですが、やっぱり、人間が中心に描かれている方が、自分を同化しやすいので、その部分で、前作と比べると、盛り上がれなかったのかも知れません。
お下品な下ネタは、今回も、全開でしたね。大笑いでした。これ、やっぱり、子供には聞かせられないな。これを全部子供に理解されちゃったら、困るもん。オ・ト・ナ・になってからにしてよね。でも、前回みたいな、下品な腰使いとかは無かったかな。言葉の下品はオンパレードだけど、仕草はほとんど無かったような気がします。あ、でも、小物の下品はあったかも。ちょっと、強烈な吸引パイプが出てきて、ちょっとハズかしくなりました。(笑)
私は、この映画、超！お薦めしたいと思います。頭を空っぽにして、大笑いして楽しめますよ。オ・ト・ナの大笑いスポットが満載です。ぜひ、観に行ってみて下さい。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
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