「愛して飲んで歌って」の試写会に連れて行って貰いました。
ストーリーは、
ジョルジュの死期が近いことを知り、友人である3組のカップルはジョルジュの残り少ない人生を意義のあるものにしようと決心する。ところが、実はジョルジュと友人以上の過去があった女たちの思いが錯綜(さくそう)。そんな女たちに男は動揺し……。
というお話です。
この映画、ゴメンナサイ。感想が書けません。何故なら、あまりにも退屈で、寝てしまったからです。(笑)私は、これ程に寝てしまう事って、初めてじゃないかしら。普通、面白く無くても、ウトウトするくらいで、何度も意識が無くなるなんて、ほとんど無いんですけど、この映画は、何度も意識が無くなり、場面場面の絵は覚えているのですが、話が良く解らないんです。まぁ、解る気にもならなかったんだけどね。
確か、3組の夫婦だと思うけど、ジョルジュっていう人が死ぬからっていう事を話していて、その妻たちが、みんな、そのジョルジュに気があるようなんです。3人とも、昔、ジョルジュと付き合った事があったようで、その思い出を引きずっていて、ジョルジュのところに行って付いていたいと思う反面、夫が大切だという思いもあったりして、なんとも煮え切らないんです。
3組の夫婦のそれぞれの家庭で、色々、話し合いをしていて、夫は行かないで欲しいと思っていたり、なんだか、そんなバラバラとして思いが交差していて、最後にジョルジュを送ってあげられるのは誰なのかって話しなんです。
作り方が、舞台っぽくて、舞台の上に簡単なセットを作って、映画を撮影しているように見えるんです。とってもレトロっぽい雰囲気で、古い映画みたいなんです。私、ほとんど、古い映画を観ないので、というか、観た事が無いので、TVで古い映画を横目で観るくらいかな。何故なら、どの映画を観ても、同じように見えて、同じように眠くなっちゃうからなんですけど、この舞台も、同じように、眠くなってしまいました。
そんな訳で、感想が書けません。解説も出来ません。ゴメンナサイ。
私は、この映画、お勧め出来ません。私の映画歴の中で、これ程眠くなってしまい、内容が解らないほど、途中で寝てしまった事は初めてなので、どれほどお勧め出来ないか、解るでしょ。但し、古い映画が好きで、淡々とした進み方の映画でも大丈夫な型は、観に行ってみて下さい。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
・愛して飲んで歌って@ぴあ映画生活