「花宵道中」を観てきました。
ストーリーは、
江戸時代末期、新吉原。人気女郎・朝霧(安達祐実)は、とらわれの身でありながらも懸命に働き、遊郭から離れることができる年季明けを迎えようとしていた。そんなある日、縁日に出掛けた彼女は半次郎(淵上泰史)という青年に出会う。彼に心を奪われてしまう彼女だったが、花魁(おいらん)という身分ゆえにかなわぬ恋と諦める。しかし、日増しに思いが募るに従って、彼女の運命は大きく変化していく。
というお話です。
吉原の話としては、まぁ、良くある話なんですが、やっぱり、この映画の見どころは、安達さんが脱いだってことなんじゃないですかね。だって、それ以外、内容的に目新しい事は一つも無いんですもん。でも、それだけと言って、侮ってはイケません。安達さん、綺麗です。この年齢で、この身体は罪でしょ~!だって、大人の女性なんだけど、小ぶりな胸でなめらかな肌で、まるで、子供?って思ってしまうほど若々しいんですもん。ロリコン男性は必見じゃないですか?とりあえず、内容に行きましょう。
吉原が火事になり、借りの女郎屋が吉原近くに作られ、ほんの一時ですが、外の世界で暮らす女郎たち。何処に居ても、彼女たちの仕事が変わる訳では無いが、吉原のように鍵がかけられる訳では無く、自由な気分を味わっていた。その中の人気女郎・朝霧は、仲間の女郎に連れられ、町のお祭りに出かけ、そこで半次郎という青年に、転んだところを助けられる。
半次郎は、朝霧の持っていた草履の鼻緒に見覚えがあり、どこで手に入れたのかと聞くと、貰い物ですと答えます。この鼻緒と朝霧のかんざしが、半次郎との運命的な出会いを作ったのかも知れません。後から分かるのですが、2人は、同じ恨みを共有することになります。
2人は惹かれあい、また会う約束をするのですが、女郎屋に遊びに来た吉田屋に連れられて半次郎も御座敷に来て、朝霧と会ってしまいます。彼女の身の上を知った半次郎でしたが、その気持ちが変わる事は無く、2人の気持ちに感づいた吉田屋は、朝霧に酷い仕打ちをし、半次郎にも、無理やり縁談を押し付けようとします。
一度は、吉田屋の策略に引っかかったような体裁を作った半次郎でしたが、実は、彼が吉田屋に近づいたのは、ある目的の為であり、真実を吉田屋から引き出す為に動いていたのでした。そして、吉田屋の真実の姿を見た半次郎と朝霧は・・・。後は、映画を観て下さいね。
観てみると解りますが、本当に、良くある話です。昔から、吉原の話といえば、この話ばかりって感じですが、まぁ、ここ最近は、吉原の映画やドラマは無かったので、良しとしてください。見どころは、最初に書いたように、安達さんです。大胆な脱ぎっぷりに驚きますが、とっても綺麗でエロいです。ボンッキュボンの巨乳美女より、よっぽどエロくて美しいと思いました。あまりに巨乳だと、作り物に見えてしまうし、ちょっと恐怖を感じるんですよね。エロく見えないの。

だけど、安達さんは、日本女性っぽい身体で、奥床しい感が出ていて、良いんです。私が男性なら、笑いながら友達と騒ぐなら巨乳の映像だけど、自分でコッソリ楽しむのは、安達さんみたいな身体だな。とても魅力的だと思います。
この映画、映画としては、あまりお勧めは出来ないけど、安達さんを観る為に行くなら、お勧めして良いと思います。男性だけじゃなく、女性にも、綺麗な身体を観て欲しいな。良いと思いますよ。ぜひ、観に行ってみて下さい。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
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