17日から東京国際映画祭が始まります。
一年に一度の楽しいイベント。と言っても、この期間は、必至で映画を観なければ(?)いけないので、辛いんですけどね。(笑)毎年、周りのみんなに、なんで辛いのに映画なんて観に行くんだよって言われるんですけど、なんででしょうね。癖なのかな。(笑)でも、この期間しか観れない映画があって、普段、触れられない国の映画とかもあって、知らない世界を少しでも理解出来るかもって思うんです。知る事で、何か変わるかも知れないし、何かを伝えられるかも知れない。自分も精神的にゆたかになれるかもしれない。そんな希望を抱いて、映画を観るんですよ。
本を読むことも勉強になると思うんですけど、映画って、文字だけでは無く、映像もあるでしょ。百聞は一見に如かずと言うけど、視覚で訴える事って、大切だと思うんですよね。特に、色彩があるというのは、それだけで、柔らかいとか固いとか、冷たい、熱いを表現出来るでしょ。
ま、面倒な事は置いておいて、とにかく、観たいから観るんですよ。ただの趣味です。(笑)

今年は、21本ほど観る予定です。映画祭中に、一本演劇鑑賞の予定も入っているので、今年は、例年になく、結構、キツくなりそうなんですが、感想はすべて書きたいと思っています。
一応、コンペティション部門は全て鑑賞予定で、他に、ワールドを5本ほどとアジアを1本予定だけど、特別招待をもしかして1本観る事になるかも知れません。
一気に観る事になるので、感想が遅くなるかも知れませんが、根気よく待っていてくださいね。ま、始まってみないと、自分がどれ程耐えられるかが解らないんですけどね。(笑)

そうそう、東京国際映画祭と重なって、ラテンビート映画祭があって、どうしようか悩んでいたのですが、横浜での上映で観れる映画だけ観る予定にしています。ま、今年のラテンビート映画祭での上映作は、ほとんどが日本公開予定なので、それほど苦労して映画祭で観る必要も無いかなと思って。それに、何故か今年は、以前に上映した作品を再度上映というものが何本かあるので、結局、以前観ていたり、公開作品を抜くと、それほど観る作品が無いんですよね。とりあえず、4作品は観る予定です。
そんな訳で、17日から10日間ほどは、映画祭と仕事と観劇で、ボロボロになると思います。ブログの文章がおかしかったりすると思いますが、許してくださいね。

今年は、素晴らしいゲストが来日との話ですが、私は、この頃、観る方が専門になってきてしまって、俳優にサインを貰うとか、写真を撮るとか、あまり興味が無くなってきてしまいました。一応、初日にも観る予定があるので、その合間に、グリーンカーペットを観れるかも知れません。出来たら、写真を撮ってきますね。
では、東京国際映画祭、楽しみましょう。
第26回 東京国際映画祭 http://tiff.yahoo.co.jp/2013/jp/