先日、「ワイルド・スピード ユーロミッション」の試写会に行ってきました。
ストーリーは、
リオデジャネイロの犯罪王から100億円を、まんまと奪い取ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)。その後、逃亡し続けていたドミニクだったが、世界中で犯罪行為に手を染める巨大犯罪組織を追うFBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)に協力を依頼される。ホブスの話によると、その犯罪組織に関わっているのは、ドミニクの死んだはずの元恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)だった。
というお話です。
ワイルド・スピードの6作目。今度はヨーロッパが舞台で、FBIと協力しての仕事になります。今までも、無茶してきた彼らですが、今度の相手は、国際的テロリストで、核爆弾の部品を盗んだり、戦車で挑んで来たり、もう、ありえねーって感じなんですよ。いくらなんでも、公道を戦車が車と一緒に走っちゃまずいでしょ。まして、砲弾を売っちゃダメでしょ~。無茶ですよねぇ。
と、今までのワイルド・スピードを超えるようなスケールの大きいミッションが進みます。ドミニクの彼女のレティが復活して、今回は、敵になって向かってきます。何故、レティが生きていたのか、何故、敵となっているのか、お楽しみにね。ちょっと笑ってしまうような、ご都合主義ですけど、レティ役のミシェルおねー様、大好きなので許しちゃいますよぉ~。

ブライアン夫妻には、子供が産まれて、超しあわせそうなんだけど、やっぱり、こちらも狙われて、危機が迫ります。家族は、どこかに隠しておかないと、大規模なテロ組織だと、あっという間に情報が漏れて、ヤバイ状況に陥ります。気を付けましょうね。
このシリーズの内容については、ほとんど語ることがありません。だって、トンでもない展開が何度もあって、ストーリーの正誤なんて、言ってられないですもん。とにかく、すごいアクションで、ドキドキハラハラ、今回は、レティの奪還と、味方の誰が裏切り者なのかが重要になってきます。面白いですよ。

とにかく、何も考えずに楽しめる映画なので、暑い夏に、スカッと出来る、サイコーのアクション大作じゃないかな。私は、超楽しめました。結構、笑えますよ。ウィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンの、筋肉のぶつかり合いをお楽しみにね。
そうそう、エンディングのところで、超重要な内容が出てきます。今後の新しい展開が描かれているので、見逃さないでね。日本でのカーチェイスも見られます。そして、そこで、ええ~って人が敵として出てきます。次回作も楽しみですねぇ~。今度は、日本に来てくれるのかなぁ。前回の日本でのワイルド・スピードは、駄作だったので、今度こそ、サイコーのアクション映画を作ってください。

私は、この映画、超お勧めしたいと思います。スカッとするから、気持ちいいよぉ~。でも、この映画を観た後に、車を運転するのはヤバいかもしれません。調子に乗って、荒い運転をしてしまうかも知れません。(笑)
ぜひ、楽しんできてくださいね。
・ワイルド・スピード EURO MISSION@ぴあ映画生活