「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 やっぱり面白くて大笑いしちゃいました。水戸黄門の印籠と一緒ね。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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公開日に、「ダイ・ハード/ラスト・デイ」を観てきました。だって、TOHOシネマズの日だったんですもん。公開日に、1000円で観れるなんて、これは、公開日に行かなくちゃ損よね。1000円の日に公開すると、動員数が倍増すると思うなぁ。


ストーリーは、

久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)がロシアでトラブルを起こした上に、ある裁判の証人となったと知らされた刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマクレーン。しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり……。
というお話です。

ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-ダイハード

またぁ~って、みんな思いましたよね。でも、今回、結構、楽しめました。ダイ・ハードって、1作目は衝撃的に面白かったんだけど、段々とダメになって、3で最悪、4で少し持ち直ししたと思っているのですが、今回の5作目、息子が相棒ということと、ストーリーが、結構、良く出来ていたような気がしました。

一応、最初の話の辻褄は合っているんですよ。息子がロシアで逮捕されたとの情報を知り、一応、父親として、息子を心配してロシアに向かうんです。息子の裁判が行なわれる裁判所に着いたら、大事件が起こりって話なんだけど、この裁判所の前でボンヤリしていたら、息子と会うっていうのは、ちょっと笑っちゃうけどねぇ。そして、追われる息子を助ける父親のジョンでしたぁ。この場面、超、楽しめます。


ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-ダイハード

そして、息子が助けようとしていた人物を、一緒に護衛して、ある情報を手に入れようとするのですが、驚くような展開があります。確かに、今までも面白い展開をしているシリーズですが、今回は、私、この展開を予想する事は出来ませんでした。だって、あまりにもアクションが凄いし、これ以上何があるの?って言うほどだったから、そこから展開が変わっていくとは・・・。驚きました。


アクション、凄かったですよ。これは、ぜひ、大画面で観るべきだと思います。いやぁ、そこまで車を壊しても大丈夫なの?ヘリコプター、大丈夫?ビル、壊れてるけど?って感じで、ストレス発散には、もってこいの作品でした。これだけ壊してくれれば、バレンタインの義理チョコに制度にムカついた心も、スッキリするかも知れません。(笑)

ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-ダイハード

息子役のジェイ・コートニー、結構、頑張ってましたね。ブルースと親子と言っても、それほど違和感が無かったんです。頭の形が似ているからかしら。(笑)それとも、身体のバランスが似ているからかな?性格が捻じ曲がっているところも親譲りってことで、楽しめました。素直じゃないよね~。

それにしても、ロシアでこれほどのムチャをしたら、国際問題になるでしょ~!!いくらCIAとか言ったって、それ、許されないでしょ。全部、保障しろって言ったら、莫大な金額になりそうなのよ。全部、お金払わなくちゃいけなくなったら、日本に肩代わりしてよって言いそうなくらいでしたよ。それは、思いやり予算じゃ出さないわよ~!!(笑)

ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-ダイハード

親子ならではのギャクと、ダイ・ハードならではのギャクも満載で、私は、最初から最後まで、大笑いしてしまいました。だって、装甲車がひっくり返ったりしたら、笑っちゃうでしょ~。あんたら、いい加減にしなさいよぉ~って感じで、笑える場面が一杯なのよ。


私は、超お薦めしたい映画だと思います。ここまでやっちゃったら、完璧にB級映画かも知れないけど、あまりにも規模が大きいので、満足してしまうんですよ。これだけ大笑い出来れば、たとえ5作目としても、許してあげましょう。ちゃんと、ジョン・マクレーンも、自分で年寄りだって認めているし、かわいいもんですよ。メチャクチャなアクションと、大笑い出来るギャグ、そして楽しめる展開を、ぜひ楽しんできて欲しいです。


ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-ダイハード

あ、そうそう、一応、ありえない、ツッコミどころが満載ということも、お伝えしておきます。たまたま、下にプールとか、足場があるとか、それは、水戸黄門の印籠みたいなもんですから、許してあげてくださいね。頭を空っぽにして、楽しんできて下さい。カメ




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