「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」 オシャレなシェフたちの粋な料理を楽しんで。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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今日は、「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」を観てきました。


ストーリーは、

レシピを舌で記憶する特殊な才能を持つシェフのジャッキー(ミカエル・ユーン)は、レストランをクビになりペンキ塗りの仕事をしていた。一方、三ツ星レストランの有名シェフ、アレクサンドル(ジャン・レノ)は三ツ星存続の危機に陥っていた。そんなある日、老人ホームへ友人に会いに行ったアレクサンドルは、そこで飲んだスープが自分のレシピを再現したものだったことに驚がくする。
というお話です。


ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-シェフ

とっても楽しいフランス映画です。主役のジャッキーを演じるミカエルさんは、フランス映画では有名だし、ジャン・レノさんは、既に、日本でも超有名ですよね。だって、ドラえもんなんだもん。(笑)そんな二人が、レストランの星を守る為に、奮闘するってお話です。


ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-シェフ

このジャッキーという人は、料理に対しては天才的なんですけど、こだわり過ぎてウザいというか、面倒なんですよ。料理って、ある程度は、臨機応変に出来なければ、困りますよね。冷蔵庫に入っている材料だけでとか、調味料は、ある物でとか、ある程度の妥協は必要だと思うけど、妥協が出来ない人なんです。だから、どこのレストランに勤めても、直ぐにクビ!仕方なく、ペンキ屋に勤めているのですが、料理から離れられないんですよねぇ。

ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-シェフ

三ツ星レストランの有名シェフのアレクサンドルは、新作のレシピを思いつかず、スランプに陥っています。もうすぐ、覆面審査員がレストランに来るというのに、古いレシピしか考えられずに、もう三ツ星は諦めかけていた時に、ペンキ屋で働くジャッキーに出会い、彼の才能に賭けて見ようと自分のレストランに雇います。

ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-シェフ

料理のレシピなどは、あまり出てきませんが、料理って、そんなに面倒なのって言うほど、たくさんの工程があり、細かい分量や相性など、本当に繊細なんだなって思いました。料理は芸術だって言う人もいるけど、食べる人それぞれ、舌の感覚も違うし、味の好みも違うから、万人が素晴らしいって思うような料理ってどんな物なんだろう。芸術と呼ばれるほどの料理って、どんなものなのかな?とても疑問でした。偉そうな事言っているより、誰もが美味しいねって楽しくなるようなものを作って欲しいよね。

ゆきがめのシネマ。試写と劇場に行こっ!!-シェフ

コメディで、とっても楽しめて、ラブストーリーもあって、軽く楽しめるフランス映画だと思います。フランス映画なのに、まったく眠くならないし、最後まで、とっても楽しめます。夢を与えてくれるような映画でした。私は、この映画、とってもお薦めしたいです。デートとかで行くには、とっても軽くて、盛り上がる映画なんじゃないかなって思います。この感想を見ると、短いので、とっても軽くて楽しいってことが分かるでしょ。(笑)

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ



シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~@ぴあ映画生活

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