東京フィルメックスにて、「庭師」を観ました。
ドキュメンタリーなので、内容は、
19世紀半ばにイランで創始された宗教、バハイ教。世界平和を教義とし、他宗教への寛容といった特色を持つバハイ教は、イランでは布教を禁じられ、創始者バハオラがその生涯を終えたイスラエルのハイファにあるカルメル山に本部を構えている。モフセン・マフマルバフとその長男メイサムは、それぞれカメラを手にバハイ教の本部を訪れる。二人は世界各地から集まったバハイ教の信者たちにインタビューするのみならず、互いをカメラで撮りつつ、宗教について、また映画について、対話を重ねる。会話の中で次第に二人の世代的格差があらわになり、父に不満をぶつけたメイサムはひとりエルサレムへと向かう...。
というお話です。
スミマセン、あまりにも環境映画のようで、眠くなってしまいました。
感想を書きようがありません。
バハイ教の本山の庭園を管理する庭師を気に入って、彼の動きを追っているのですが、その庭師は、子供の頃、この庭を見て、大人になったら、この庭を手入れするんだと思ったそうで、18歳になって、その夢が適い、それから庭を管理しているということでした。
淡々と映される庭師と、庭園の自然。親子で撮影しているので、二人の対話。自然は、とても美しいのですが、なんとも、内容が解らず、ずーっとウトウトしっぱなし。一瞬のウトウトなので、話は繋がっているのですが、繋がっていても、内容が無いので、なんともねぇ。
スミマセン。この作品は、感想が書けません。ゴメンナサイ。
【東京フィルメックス】 「庭師」 http://filmex.net/2012/ss07.html